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眠いのに寝れない時の対策法|自粛で体内リズムが乱れている方へ

スマホで「眠れない」「寝れない」「眠いのに寝れない」と調べているのなら、要チェック。コロナ自粛やストレス、夜型生活が原因でなかなか眠れない。なんとなく夜寝つきが悪くて気持ち悪い。そんな人におすすめな眠れない時に試して欲しい快眠法をご紹介しています。

眠いのに…なかなか寝付けない

昼夜逆転、夜型生活、ストレスetc…。

眠いのに寝れない、寝なきゃいけないのに眠れない。寝たいのに眠れないとイライラするし、気持ち悪いですよね。

眠れない日が続くと、ストレスで不眠症になったり、うつになったりすることもあるみたい。

眠いのに寝れない時の対策法をまとめました。

眠いのに寝れない原因

「眠いなら寝ればいいじゃん」

睡眠は、気合でどうにかなるほどカンタンじゃないんです。

「寝なきゃいけない」と焦ると余計に眠れなくなってしまいます。

まずは、落ち着いて。眠れない原因を探っていきましょう。

ストレスを抱えている

ストレスがあると、睡眠にも影響が出てしまいます。

人はストレスがあると脳の交感神経が優位になり、目が冴えてしまうのです。

例えば布団に入って30分以上眠れなかったら、かなりのストレス状態にあるかも。

疲れすぎている

肉体的・精神的に疲れすぎていると、かえって眠れなくなることもあります。

人の体は疲れすぎると脳内が興奮状態となってしまい、むしろ目が覚めてしまう。

マラソンをしていると次第にテンションが上がってくる「ランナーズハイ」と同じ現象。

適度な疲れは眠気を誘うけれど、過度に疲れていると眠れなくなってしまうのです。

不眠症になっている

「布団に入って30分〜1時間以上眠れない」「もともとうつ症状がある」人は『入眠障害』の可能性アリ。

入眠障害は神経質な人がなりやすく、不安や考えごとを日頃から抱えている人が多いです。

眠れない日々が一週間以上続いている方は病院を受診するのも一つの手。

すぐに眠れる対策法

眠れない原因は多々あれど、要するに知りたいのは『今すぐ寝れるようになる方法』ですよね。

「どうしても明日は朝起きなきゃいけない」

「夜眠れないことがストレスで仕方ない」

眠いのに寝れない時は、今からできる快眠法を試してみてください。

考えごとを書き出す

考えごとを全て書き出すと、客観的に頭が整理され気持ちを鎮めることができます。

例えば1日の終わりに日記をつける癖をつければ、毎日思考を整理することができます。

考えごとが多くて眠れない人は、書き出す癖をつけていきましょう。

ぬるめのお湯に浸かる

眠れないときは39度〜40度程度のぬるめのお湯に浸かるのがおすすめ。

ぬるめのお湯は副交感神経を優位にしてくれるので、リラックス効果を与えてくれるのです。

逆に、41度以上のお湯は交感神経が優位になり目が冴えてしまうので、注意してくださいね。

歯磨きは眠る少し前に

寝る直前に歯磨きをすると、目が冴えてしまいますよ。

歯茎を刺激すると、睡眠ホルモンの「メラトニン」の分泌を抑制してしまうのです。

歯磨きをするときは、寝る1時間〜2時間前がベター。早めに歯磨きを済ませておけば、夜の眠気を邪魔することもありません。

リラックスできるツボを押す

興奮して眠れないときは、リラックスに効果があるツボを押しましょう。

代表的なリラックス効果があるツボは、頭頂部にある「百会(ひゃくえ)」

引用:りせい鍼灸院接骨院

両手の指先や手のひらを使い、息を吐きながら5秒くらいゆっくり押してみましょう。

百会は不眠以外にも、頭痛、耳鳴り、めまい、鼻づまり等に効果があるのだとか。

眠れないからといって焦らない

眠れないことに焦ってしまうと、余計に夜眠れなくなってしまいます。

焦ると交感神経が優位な状態になり、どんどん目が冴えてしまうのです。

眠れないときは焦らず無心になること。「眠れたらいいな」くらいの軽い気持ちでいる方が、返って眠りやすくなりますよ。

体をリラックスさせてノンストレスな毎日を

夜どうしても眠れないのって、本当にストレスですよね。

眠いのに寝れない時は、体も心もリラックスさせて、自然と眠る。

睡眠は自分をリセットさせる時間。十分な睡眠時間を確保して、明日もがんばりましょ。

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