相手に喜ばれる正しい「マメさ」を知っていますか?「マメな男」はモテるのは周知の事実ですが、体現できている人は少ないです。積極的に行動するマメさを『ただ連絡すれば良い』と勘違いしてはいませんか。正しいマメさを身につけて、男女問わずモテる人になりましょうよ。
マメさの定義って?
「マメ」とは、誠実さや真面目さを示す言葉で、元々は「忠実(まめ)」からきているそうです。
まめ [0] 【〈忠実〉】
( 名 ・形動 ) [文] ナリ①まじめによく働くこと。よく気がついて面倒がらずにてきぱきと動くこと。また,そのさま。 「 -な人」 「筆-」②体が丈夫である・こと(さま)。達者。 「 -に暮らす」③誠実である・こと(さま)。 「いと-にじちようにて,あだなる心なかりけり/伊勢 103」④実際の役に立つさま。引用元:Weblio辞書
男性に求められているのも、言葉通りの意味での《マメさ》なのです。
「マメさ」と「ウザさ」を履き違えないこと
よく勘違いされがちなのが「マメに連絡する」=「頻繁に連絡をする」こと。実際にはそう簡単なことではありません。マメな連絡というのはあくまでも「真面目で役に立つ」マメさなのです。
相手との関係性が構築できていないなら注意が必要
特に相手との関係性がまだ構築できていない状態なら、なおさら注意しましょう。
「相手に対して何度も連絡を送る」「常に気遣いの言葉を送る」
バッサリ切り捨てると、これらは間違いです。もし誰にでも頻繁に連絡を送りまくっているなら、一度手を止めて考え直してみてください。
自分がされた時の気持ちになってみる
好きでもない人からどうでもいい連絡がたくさん来ても、基本的には煩わしいもの。
あなたも大量に送られてくるどうでもいいメールにイライラしたり、興味もない勧誘をされたりとうっとうしかった事はありませんか?
相手から見ても同じことです。あなたに興味がない状態でメッセージを頻繁に送られても「しつこい。うざい」で終わってしまうのです。
今から変えられる「正しいマメさ」
喜ばれるマメさとは相手の意識に入ることです。
まずは相手に興味を持つこと
喜ばれるマメさの第一歩は「相手への興味」です。
人は「興味のない人からのアプローチ」には反応を示しません。相手に興味を持ってもらうためにも、まずはあなたが相手に興味を持ちましょう。
何を言って何をすれば相手は喜んでくれるのか?興味を持って観察する事が第一歩です。
頻繁に連絡を取るのは仲良くなってから
頻繁に連絡を入れる前に、まず自分が相手にとって興味のある存在になりましょう。話してみたいと思われる人になることが優先です。
女性にとっても男性にとっても、興味のない人からの連絡はスパム広告と同じ。ですが仲良くなってからの連絡はラブレター並みに欲しいもの。
頻繁な連絡を不快に思われないようにするためには《仲良くなる》が最優先です。
本質的なマメさは「相手の欲求に応えること」
そもそも連絡を取る行為の本質とは《相手を知ること》です。
相手がどういった価値観を持って何を言われると嬉しいのか?相手はどんな生活をして何を感じているのか?相手のことをひとつでも多く知るように。
相手が何を言われたら嬉しいのか探し、細かいやり取りの中で埋めていってあげる。小さい気配りを日頃から意識して、やり取りしてみましょう。
あまり下手に出過ぎないこと
注意すべきは「相手の必要な時に欲しい連絡が返ってくる」のが理想だということ。いつも相手の言いなりになって動いてあげるという事ではないことを頭に入れておいてください。
でないと相手が必要な時にだけ連絡を取れる、ただの都合のいい人になってしまいます。(都合のいい奴でも、思い出してもらえる存在にはなってるのはある意味成功ですが)
一度連絡もらったら安心…じゃない!
相手から興味を持ってもらえた!頻繁に連絡が取れる!と安心したら、その先はありません。
マメな連絡のゴールは、常に自分の存在を考えさせることです。連絡も込みで、相手の日常や頭の中に入り込むこと。
「あの人からの返事はまだかな。気にかけてもらえて嬉しいな。」
相手に自分のことを考えさせ続けること。これが好かれる男性のマメさです。
マメな会話は単発では効果がありません。継続していくことで、少しずつ相手から好意的な返事が来る。楽しんでる様子が伝わる。そういった変化を楽しんでいけるように頑張りましょう。
「マメな男」になって思い通りのモテライフを!
相手に喜ばれる「マメさ」についてお伝えしました。
相手を意識したコミュニケーションを意識すれば相手に喜ばれ、より頻繁に連絡が取れるようになります。返事が好感触で返ってくることで自分も楽しくなるはずです。
きちんとした関係性を構築すれば逆に相手の方から連絡がくるようになり、最終的にはどんなくだらないやり取りやお話でも楽しめます。
最初は喜んでもらえるマメさを意識して連絡を取ってみてください。