「体力がなくて、辛い…。だるい。」体が疲れやすい原因は、日頃の生活習慣が理由かもしれません。でも、普段の習慣を少し変えるだけで体力UPすることは可能です。今回は体力をつける方法をまとめました。スタミナUPして、疲れにくいライフスタイルを手に入れてください。
いつも眠い、だるい…体力をつけたい
なんとなく体がダルい。いつも眠くて、頭が冴えない。
体力をつけたいって思っても、
スタミナをつけるために何から始めるべきか。体力がない人がやっていることと体力をつける方法を合わせてご紹介します。
体力がない人が「やっていること」とは
そもそも、「体力がない」の意味は様々。
- 疲れを感じやすい
- 免疫力があって、病気にかかりにくい
- 持久力がある
- 筋力があって、重たいものを持てる
一口に「体力がある」とは言っても、解釈はいろいろ。
ここでは、「疲れを感じやすい」タイプの体力がない人がやっていることをご紹介します。
タバコを吸っている
煙草(タバコ)は体力をなくす原因の代表格です。
タバコの煙には一酸化炭素が含まれていて、体内に入ることで血液中の酸素を奪っていきます。
タバコを吸い続けると、ちょっと少し動いたり階段の上り下りしたりするだけで息切れするようになることも…。
もし「最近よく息切れする」と思っていたら、タバコを疑ってみて。
食生活が偏っている
栄養バランスが悪い偏った食生活は、体力がつきづらくなるポイント。
例えば、カップラーメンや加工食品は添加物が多く、お腹に溜まるけど栄養は低め。
「しっかり食べているのに疲れやすい…」という人は、食べているだけで栄養が取れていない可能性大。
運動不足になっている
コロナ自粛もあって、運動不足になっていませんか?
運動不足になってしまうと体内の血流が滞って、疲労物質の『乳酸』が溜まってしまいます。
- 少しの距離の移動でもバスや車を使う
- エレベーターやエスカレーターをよく使う
- 休みの日は1日中家にいることが多い
こんな生活が続いてる方は、運動不足になってるかも。
体力を付ける方法
「体力をつけるのは難しい…。」と思っていませんか?
でも、日常生活をちょっと工夫するだけで体力は簡単につけることができるんです。
以下では体力をつけるために必要な運動や生活習慣の治し方をご紹介します。
今日から取り組めるものばかりなので、無理なく体力をつけることができますよ。
軽い運動を取り入れる
「体力の正体は筋肉」と言われるくらい、筋トレやトレーニングは重要なんです。
「体力がないから運動できない」という人は、軽い運動からでも始めてみましょう。
1日10分〜30分の運動を取り入れるだけでも大丈夫。
運動不足を解消のために何から始めるか迷っている人は、軽いヨガやウォーキングなどから始めてみましょう。
タンパク質やビタミンB群をとる
食事で体力をつけたいなら、筋肉をつける食べ物をとると◎。
タンパク質やビタミンB群を食べると、より効果的にスタミナをつけられますよ。
- タンパク質・・・筋肉を作り、動いても疲れにくい体を作ることが可能。
- ビタミンB1やB2・・・疲労回復に効果がある栄養素。
タンパク質は生ハムや鳥ささみ、卵黄などに、ビタミンB群はレバーやうなぎ、豆類などに含まれています。
少しずつ寝る時間を早くする
夜更かしが続いて寝不足になっている方は、少しずつ寝る時間を早めましょう。
寝不足だと中枢神経機能が低下し、慢性的な疲労感や眠気が取れなくなってしまいます。
深夜2:00ごろに寝てるのなら、1:00に布団に入るようにするのがベスト。
少しずつ寝る時間を早めれば、無理なく睡眠不足を解消することができますよ。
禁煙する
タバコを吸い続ける限り、疲れやすさから逃れることはできません。
いっそのこと禁煙をした方が、体力の回復に効果的です。
タバコを吸いたくなったら、
- ガムを噛む
- ニコチンパッチを貼る
- タバコや灰皿を捨てる
などの対策をしてみましょう。最初の1週間は辛いですが、乗り越えればタバコと縁を切ることができますよ。
疲れを感じにくいカラダって、いい
体力がない人向けの体力をつける方法をご紹介しました。
慣れないことをすると最初はきついかもしれませんが、だんだん慣れてくるはずです。
体力をつけて、健康的な毎日を手に入れてください。