恋愛

片思いしている先輩と付き合う方法|理想的な告白を紹介

先輩に片思いしている方へ。折角なら片思いより両思いになりたいですよね。相手が先輩だからといって告白を遠慮する必要はありません。今回は片思いしている先輩と付き合う方法をご紹介。理想的な告白の仕方も参考にしてくださいね。

先輩への片思いを叶えたい

片思いの恋愛は楽しいけれど、どうせなら気になる先輩と付き合いたい。

先輩に対する想いを胸に秘め、自分の気持ちを伝えられないままでいるのは苦しいですよね。

片思いから想いを添い遂げたいのであれば、先輩後輩の仲から進展させるためのきっかけが必要です。

手っ取り早いきっかけは《自分から告白すること》。本当に伝えたい想いなら、自分からきっかけを作っていきましょう。

片思いを進展させる方法を「年代別」でご紹介します。自分の年代に合ったアプローチ方法を試してみてくださいね。

高校の先輩の場合

勇気を出して話しかける

「憧れの先輩がいるけどまだ話しかけたことがない」

「先輩を目で追ってるだけ」

という方は思い切って先輩に声をかけてみましょう

何事も自分を知ってもらわなければ始まりません。最初は軽い挨拶だけでもOKです。

足がかりとして《顔を覚えてもらう》ところから関係を作りましょう。

少しずつ会話の量を増やしていき、相手のメールやLINEを知ることを目標にしてみましょう。

イベントで仲良くなれる

青春と思春期真っ盛りな高校生活には「文化祭」や「体育祭」などのイベントが盛りだくさん。

普段なかなか話すきっかけを掴めなくても、イベントがあれば話しかけやすいです。

文化祭では「先輩の教室の出し物を見に行ったり」「体育祭で先輩の活躍を応援したり」。

自然と接点を持てるチャンスは、たくさんあります。

話すきっかけが掴めなかった人は、イベントを機に一気に仲良くなれるかもしれません。

二人で会えるくらい親しくなる

先輩と普段から会話をできる仲なら、趣味や部活の話、進路の話をして仲を縮めていきましょう。

会話の流れで

「今度勉強教えてください」

「今話題の〇〇って映画見に行きませんか?」

など、二人で遊べるくらいになれば理想的。

二人で会う回数を増やしていくと『ザイオンス効果』も重なり好感度アップ。

自然と相手もあなたのことを意識していくはずです。

大学の先輩の場合

サークルで仲良くなる

好きな先輩とサークルが同じだったら、サークル内で仲良くなるのがベター。

誰よりも真っ先にサークルに顔を出して自分の顔を覚えてもらいましょう。

そして、サークルの飲み会では”先輩の隣の席”に座ることを忘れずに。

お酒の力を借りてしまえば、普段より先輩とたくさん話せるかも。

講義で仲良くなる

好きな先輩と同じ学科だったら、同じ講義を受けられる大学もありますよね。

先輩に「何の講義を受けているのか」「どんな講義を選択すれば良いのか」を聞いて、自分も一緒に同じ講義を受けてしまいましょう。

先輩に講義のことやテストについて質問できれば…。

自然と会話する口実も増えて、接近するチャンスが増えること間違いなし。

ついでに優しい講師や楽に単位を取れる講義とかも聞けるので、まさに一石二鳥です。

敬語を使いつつ、たまにタメ口

気軽に話せる仲でも普段は敬語で先輩に話しましょう。

どんなに好きで、一緒にいる間柄でも、あくまでも相手は”先輩”。敬う気持ちを忘れてしまうと一瞬で狙いがバレてしまいます。

普段からタメ口で話していると「馴れ馴れしい」と思われてしまいますし、礼儀がなってない子として見られてしまいます。

付き合う前の距離感は同年代の異性よりも慎重に見定めてくださいね。

「お酒の席」や「二人で遊びに行った時」に、”ポロっとタメ口が出ちゃう”くらいが○。

タメ口を使うと、相手も「心を許してくれているのかな」とドキッとするはず。

職場の先輩の場合

先輩の名前を呼ぶ

職場で一番アピールに繋がる行動は挨拶。普通に挨拶するよりも、一工夫するだけで「相手に与える印象」がグッと変わります。

ポイントは名前をしっかりと呼ぶこと。自分の名前を呼ばれて嫌な気持ちになる人はいません。

「先輩」や「部長」とだけ呼ぶよりも、「○○先輩」と名前もいっしょに呼んであげたほうが好感度は高まります。

仕事の相談を持ちかけて2人きりになる

「仕事の相談がある」と先輩に言えば、2人きりになるきっかけを掴みやすいです。

自分が「仕事に対して真面目に取り組んでいるアピール」にもなりますし、先輩も仕事熱心な後輩の話は聞いてあげたいもの。

相談を繰り返せば次第に仲も深まっていき、先輩との心の距離も近づいていくでしょう。

先輩の残業を手伝う

”残業中”ならば社内の人も少ないので、先輩に話しかけやすいです。

先輩も残業を手伝ってくれる後輩に悪い気はしないし、むしろ感謝すらされるでしょう。

お互いに残業を抱えるよりも「先輩の残業を手伝う」という形の方が先輩に色々質問でき、二人の距離も縮まります。

理想的な告白の仕方

理想的な告白にはタイミングやシチュエーションも関係していきます。

むやみに告白するのではなく、きちんと大切なポイントを押さえましょう。

出会ってから3ヶ月以内がベスト

告白は「出会ってから3ヶ月以内にするのが理想」と言われています。

知り合ってから付き合うまでの期間が長いと「先輩・後輩」の関係性が強くなってしまい、”恋愛”に発展しづらくなってしまうのです。

出会って3ヶ月頃までは相手のことをよく知らない状態ですし、「先輩・後輩」の関係もまだ形づいていません。

お互いに新鮮なドキドキ感やトキメキがあるうちに告白してしまった方が、告白の成功率も高くなります。

告白は飾らない言葉でストレートに

告白に凝った言葉や甘い言い回しは必要ありません。

先輩には「好きです」「付き合ってください」とストレートに伝えればOK。

告白のセリフにこだわりすぎると回りくどくなり、言われた相手も「何を言いたいの?」と困惑してしまいます。

難しく考えずに、溢れる想いをそのまま言葉にして伝えましょう

告白時も敬語で

普段先輩に敬語で話してるのも関わらず、告白時だけ「付き合ってよ!」とタメ口になったら相手も驚いてしまいます。

場合によっては「生意気な後輩」と思われてしまい、返って悪印象を与えてしまいます。

ある程度気軽に話せて、普段はタメ口混じりの距離感だったとしても。

告白は敬語が無難でしょう。

ロマンチックな場所で告白する

周りが騒々しいところや落ち着かない場所で告白しても、相手も告白に集中することができません。

告白シーンにとってムードは重大な意味を持ちます。

例えば夜景の見える高層ビルや、夕暮れの海辺を二人で歩いてる時といったロマンチックな場所での告白は”必須条件”

ロマンチックな場所で告白すれば、ムードも合間って相手からの「良いお返事」も期待できます。

告白は二人きりになったタイミングで

人前で告白されると”恥ずかしさ”や”周囲の目”が気になってしまい、良い返事が返ってきにくい傾向があります。

場合によっては「ふざけてるの?」と思われて、良い関係性だったのに嫌われてしまうことも…。

告白はやはり《二人きりになったタイミング》がベストです。

「帰宅途中の通学路」や「仕事帰りに二人でディナー」で先輩を誘って、できるだけ人気のないところで告白するようにしてください。

告白の勇気が出ない時は

告白は成功すればハッピー、だけど失敗したら気持ちはどん底。告白はいつだってギャンブルですよね。

しかし、告白をしないことには、いつまで経っても先輩との関係は進展しません。

「告白するための勇気」を持つ方法をお伝えします。

片思いしてることを友達に相談する

自分一人だと告白の勇気を出せなかったら、信頼している友達に相談してみると良いでしょう。

友達ならばきっとあなたの恋を応援してくれるし、背中を押す言葉をかけてくれるはず。

困った時に頼りになるのは気のおける友人です。一人で抱え込みすぎず、周囲の力を借りてみて

失恋の辛さに目を向けない

告白する前から「失恋の辛さ」をイメージしていては告白が成功するわけがありません。

「振られる前提」で告白を考えていると、いつまでも告白の勇気は湧いてきませんよ。

自分の気持ちを前向きに持ち、「告白が成功すれば付き合える」というプラスの側面にも目を向けておきましょう。

自分に自信を持つ

「どうせ自分なんて魅力ないし」「こんな自分と付き合いたいはずがない」と思わないこと。

告白の勇気を持つためには《自分に自信を持つこと》がキーになります。

自分の良いところを周りに聞いたり、「自分に自信をつける本」を読んでセルフイメージを高めたりしても良いでしょう。

自分に自信を持つことができれば、自然と告白の勇気も湧いてくるはず。

告白を成功させて先輩と付き合おう

片思いしている先輩と付き合いたければ、「告白」は不可避。自分から行動しないことには何も始まりません。

理想的な告白の仕方を心得て、自分の想いを先輩に告げてみて

あなたが勇気を出せば、先輩と念願のカップルになれるかも。

無事お付き合いができますように、応援しています。

併せて読みたい記事