女性はいくつになっても同性同士でつるむもの。クラス内だろうが会社ないだろうがサークル内だろうが、どこであっても女子グループは生成されます。必然的に作られる女子グループの辛いところをまとめてみました。女子グループの独特の雰囲気やなんとも言えない同調圧力に参ってしまっている人に共感して欲しい。
女子グループが面倒な理由
女性はいくつになっても同性同士でつるむもの。
クラス内だろうが会社ないだろうがサークル内だろうが、どこであっても女子グループは生成されます。
必然的に作られる女子グループの辛いところをまとめてみました。
女子グループの独特の雰囲気やなんとも言えない同調圧力に参ってしまっている人に共感して欲しい。
意見を合わせないといけない
「〇〇ちゃんってムカつかない?」
「明日から〇〇ちゃんと話すのやめようよ」
学生の頃はよく経験した会話。
女子グループのボス的人物がいるとどうしても逆らえずに、意見を聞いておかないといけないですよね。
周りの意見に合わせないといけない、でも仲間外れになんかしたくない。
葛藤と戦う辛さは女子なら全員経験があるはず…!
《同調圧力》がハンパない
女の世界特有の「自分の意見を殺して周りの意見に合わせないといけない」という《同調圧力》。
会話を楽しみたいはずなのに、周りの意見を気にして本音を言えないままでいるのは息が詰まってしまいます。
私も学生の頃は大人数の女子グループに所属していたので、意見を合わせるのが本当に大変でした…。
自分の意見を言うとハブられる
「〇〇ちゃんを仲間外れなんて可哀想だよ!」と女子グループで発言したらどうなるでしょうか?
恐らくボス女子に目をつけられて、次からは自分が仲間外れにされるでしょう。
女子という生き物はいつも自分の意見は受け止めてほしいし共感してほしいもの。
「共感しない人=敵」と認識するくらい、女子にとって《共感》は大切なツールなのです。
女子グループで「自分の意見」は言語道断
ボス女子の意見が主軸にあり、賛同し続けなければ自分が仲間外れのターゲットにされます。
大人になってもそんな女子グループは存在するので怖いですよね。みんな精神的にきちんと大人になってほしいです…。
何をするにもどこに行くにも一緒
学生の頃「トイレに行くんだけど一緒に行かない?」と誘われたことがある人も多いはず。
女子は一人行動ができず常に誰かと共に過ごしたい生き物なんです。
「トイレくらい一人で行ってよ…」とこちらが思ってもグッと我慢。
自分の意見を言ったら一気に険悪になりますからね。
いつでも一緒に行動しなきゃいけないめんどくささは私も常々感じていました。
「足並み揃えない行動」は許されない
女子グループでは《周りと違う行動》は重罪です。
自分が「将来は留学して、海外に暮らしたいんだよね〜」と言おうものなら「海外かぶれかよ」と途端に白い目で見られます。
自分と同じような価値観を持っていて、海外志向が強い女子グループなら「すごい!いいね!応援してる!」となるかもしれません。
自分たちと同じ価値観じゃない=「敵」
なぜ足並み揃えないといけないのか。理由は同じ価値観を持ち同じ行動をしない人を「敵」とみなすからです。
女子の社会はよく「みんなで手を繋いで一等賞」と言われます。
「周りと同じ早さで、同じ社会を歩む」ことを女子たちは無意識に望んでいるのです。
自分たちよりも先を行こうとする人がいれば、途端に足を引っ張り始めるます。怖くて自分の夢も迂闊に語れないですよね。
友達同士のはずなのに心の内を開けることができない虚しさはとても辛いです。
ストレスを抱えながら、女の社会を生きていく
自分の意見を言えず、常に行動を一緒にしないといけない《同調圧力を感じる》のが女子グループ。
私自身学生の頃は女子グループでまともに自分の意見を発言した記憶がありません。
めんどくさい女子グループで生きるには「女子グループとはこういうもの」と割り切るか、「この人たちなら本音で話し合える」くらいに気が合う人とつるむのが最適です。
ストレスを抱えすぎず、適度に発散しながら女の社会を生き抜いていきましょ。