20代前半を過ぎた女の子なら大半は考える『婚活をいつから始めるべきか』という疑問。理想の相手と結婚したい、子供が欲しいと思う人ほど早めに婚活をすべきですよ。23歳で婚活を始めた筆者が伝える『婚活はできるだけ早いうちにした方が良い』理由を解説します。地元の友達が結婚し始めて焦っている女性必見です。
私が23歳で婚活女子になった理由
私は23歳で婚活をはじめました。
婚活を始める前の私の恋愛は
「なんとなくいいな」
「彼氏いないしちょうどいいかも」
と大して好きでもない男性と付き合い始めることがほとんどでした。
付き合い始めるまではいつもスムーズだけど、付き合っていくと「やっぱり好きじゃないかも」「相手の嫌なところが目に付く」など『相手への嫌悪感』が募るように。
些細な喧嘩やすれ違いがあるだけでも相手と話し合って折り合いをつけようとはせず、すぐに「別れる」という決断に至ってました。
世間的にみたら23歳という年齢は「早い」部類に入るかもしれませんが、婚活を決意するまでには自身の恋愛経験が源泉になっていました。
ふと気づいた『別れ方の共通点』
「あれ、私いつも同じような別れ方してるな」
22歳までに5人の男性と付き合って、22歳の時の彼と別れた時にふと気づきました。
自分のこれまでの恋愛を振り返り「なぜ別れてしまうのか」を深く考えて、相手への想いが最初からないことが原因だったんだと。
相手への想いがないから相手のことを分かろうとしないし、深く踏み込んだ話し合いをするくらいなら別れた方がマシだとも思ってました。
当時は寂しかったから、良さそうに見えたからとはいえ、「彼氏が欲しいだけ」という短絡的な考えが原因だったのです。
しかし、今後も同じような付き合い方をしていたら「すぐに付き合って別れる」というループからは抜け出せないということに気づきました。
婚活を決意した理由
「本当に連れ添っていける人と出会いたい」
意識を改め「自分が本気で好きだと思う人」とだけ付き合うことを決心しました。
出会う人の良いところも悪いところも全て受け止め「心から打ち解けあえるように」と自分から踏み込む努力もしようと決めたのです。
「次の恋愛で最後にする」と心に決め私の婚活はスタートしました。
そして、早いうちにスタートした婚活はやっぱり正解だったのです。
婚活は早いうちにするべき理由
婚活は遅いよりもできるだけ早い方うちから始めるのがおすすめ。
婚期が近づいてから焦り始めるよりも気持ちに余裕がありますし、相手とゆっくりお付き合いする時間もあります。
将来子どもが欲しいなら若い方がリスクも減ります。
そして何よりモテます。「若い」というだけでモテるのは今だけ。
男性の方から寄ってくるのは若い時か深田恭子さんとして生まれた時だけです。
婚活は若い方が有利
婚活をするにあたって最も重要なポイントの一つが『若さ』。
男性が若い女性を求めるのは本能みたいなもの。
「より良い遺伝子を残したい」という生物的本能を求めるのは当然のこと。
男性からしてみると年下の彼女がいるのはそれだけでステータスですし、優越感を感じることができます。
精神的にも生物的にも若い彼女を求めるのは当然なことなのです。
正直、細かい理屈抜きで「若い」だけで女性はチヤホヤされます。
婚活パーティに参加する20代前半女性は圧倒的に声をかけられるし、可愛がってもらえるでしょう。
焦らず相手を探せる
「結婚する相手を間違えた」と後悔する女性の多くは『理想の相手を探す時間を確保していない』のが原因で失敗しています。
大半の20代前半女性は「そのうち結婚できるでしょ」と思っているもの。
気付いたら時間が経ち、アラサーが近づいてから焦って相手探しをしては時間不足です。
相手探しをしてる暇がないほど時間が過ぎてしまい「相手のことをよく知らないまま付き合って結婚してしまう」なんてことは決して珍しくはありません。
そして、勢い余って結婚してから「想像していた人と違った」と気付き、バツがついたり病む日々を迎えたりしまうのです。
しかし、婚活を始める時期が早ければ早いほど、余裕を持って相手探しが可能になります。
「お互いのことをよく知ってから結婚まで踏み出す」理想を現実にしたいなら今すぐ行動すべきでしょう。
妊娠・出産のリスクも低い
将来的に子供が欲しいと考えているのであれば、遅くとも20代半ばごろまでに結婚できる相手を探すのが理想的。
結婚適齢期という言葉の基準はともかく、身体的に最も出産に適した年齢は”20代半ば”と言われています。
女性は歳をとるにつれて妊娠の確率も低下すると言われていて、とあるデータによると40歳前半の妊娠率は20代前半の半分以下まで下がると言われています。
加えて出産に必要な体力も年々低下するため、年齢を重ねれば重ねるほど出産時のリスクも高まります。
20代半ばならまだまだ体力がありますし、子供が大きくなってからも一緒に遊べる元気があります。
リスクの少ない妊娠を考えるのであれば、20代の半ば頃までに相手を見つけていた方が良いと言えるでしょう。
自分の価値をきちんと把握できている
周りから『可愛い』とか『美人』だとよく言われるし”モテる人は婚活しなくても大丈夫”と思ってはいませんか?
モテるからといって婚活しないでいると、婚期を逃してしまうかもしれませんし、何より「若さ」という武器がもったいない。
『見た目がかっこいい』
『優しく紳士的な性格』
『年収が安定している』etc…。
結婚するのに好条件な男性は、多くの女性から人気を集めます。
多くの女性から言い寄られるのもあり、好条件男性は早いうちから結婚してしまう可能性が高いです。
男性は歳を重ねるごとに魅力が増す…とも言いますが、歳をとった男性が女性に求めるものは美貌ではなく『若さ』。
そして「積極的に自分を慕ってくれる」という『満足感』なのです。
「私はモテるから婚活しなくても大丈夫」と受け身のままボーっと過ごしていたら、素敵な男性を逃してしまうかもしれないのです。
花嫁修行する時間も増える
現代女性にはもはや馴染みのない言葉となっている『花嫁修行』をする時間が、令和を生きるの女性にも必要なんです。
女性の社会進出が一般的になってきている令和時代でも、かなりの男性は「女性は家庭に入り、家事をしてほしい」と考えています。
考え方自体のセンスはともかく、リアルなニーズとして「料理ができて洗濯ができて洗い物ができる女子力の高さ」は存在します。
しかも、ただ家事ができれば良いわけではなく、「相手が求める家事スキル」が必要なことを忘れてはいけません。
「好みの味の食事が作れるかどうか」は結婚するに当たって本当に重要です。
付き合うのなら「美人で可愛い人がいい」と思う男性が多いですが、結婚相手に求めるものとなると見た目だけでは選びません。
「男性を支えることができる女性」を求める男性の心を掴むためには、花嫁修行は必須項目と言えるでしょう。
理想に近い男性と出会える
実際に結婚する相手は「理想と程遠い男性」なんて嫌だから。
婚活を早め早めにすることで『自分の理想に近い男性を探す』余裕を持つことができます。
自分の理想に近い人に出会うには思っている以上に時間がかかります。
理想の男性に出会ったとしても、相手との恋愛が上手くいくとは限りません。
もちろん身近に理想に近い人や運命の人がいる場合もありますが、結婚相手を探すときは視野を広く持ち、多くの相手を観察してから決める方が良いです。
一度結婚をしてしまうと簡単には後戻りできません。
後悔しないためにも、結婚相手は自分の理想に近い人を選んだ方がいいですよ。
まとめ
婚活は早めに始めるとメリットしかありません。
結婚適齢期になってから慌てて始めるよりも、ゆっくりと相手を吟味し本当に自分に合った人と結婚することができます。
婚活の手段も様々なので、自分に合った婚活のスタイルを見つけて未来の旦那をゲットしちゃってくださいね。