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大学生メイクは「薄め」にすべき理由|4年間モテる女子になる方法

高校から大学に上がる時に気になる『大学生メイク』。高校の時はずっとすっぴんで過ごしてきた女子も多いのでは?大学2年〜4年間を決める大学生メイクは「好かれるメイク」じゃなくて「嫌われないメイク」が大切。化粧初心者が『大学デビューに失敗しないためのナチュラルメイク』とおすすめ化粧品をご紹介します。

大学生メイクのキモは「背伸びしすぎないこと」

高校では堂々とできないことも多い『メイク』が解禁となって、テンションが上がっている女子は多いと思います。

しかし、大学生デビューを意識しすぎて「張り切りすぎ」になってしまう女子も珍しくありません。

挑戦したいメイクがたくさんあるのは分かりますが、調子に乗って派手になり周囲から浮いてしまう女子が毎年何人いることか…

凝ったメイクは継続しにくい上に異性からの反応も微妙です。

まずは張り切りすぎずに大学デビューに最適な『ナチュラルメイク』を目指していきましょう。

薄めメイクにするメリット

凝ったメイクは人目を引きますが、時間的にも経済的にも効率が悪いもの。

しかし薄めメイクにすればメイク時間も少なく、化粧品の消費も抑えることができます。

さらに薄めメイクにすると肌も傷めず、周囲ウケも抜群。

『薄めメイク』で得するポイントやメリットを詳しくご紹介していきます。

時短になる

メイクに時間をかけないようにすることで、慌てずスムーズに通学することができ、心にも余裕ができます。

学校の近くに住めているならともかく、大半は大学から離れたところから通うことになるでしょう。

通学に時間がかかる人にとって、メイク準備に長い時間はかけられません。

薄めメイクならつけまつ毛を何枚も重ねたり、ファンデーションを厚塗りする必要はありません。

浮いた時間で友達とのコミュニケーションを増やすことができるから、さらに仲良くなれます。

すっぴん美人のイメージがつく

「メイクは魔法」と呼ばれるだけあって、最近ではメイク一つでまるで別人になることもできる世の中です。

でも、気合を入れたメイクで周囲に「綺麗」と思わせることができても、メイクを落としたら別人…なんてかっこ悪いですよね。

「気合を入れてフルメイクしなくては綺麗になれない人」と「そこまでメイクに力を入れなくても綺麗な人」。

どちらが好印象かは言わずもがな。

ベースが綺麗であることは好印象に繋がります。

薄めメイクやナチュラルメイクはすっぴんを連想しやすいメイクなのです。

つまり「ほとんどすっぴんなのに、綺麗である」という最強の状態を作ることができるのです。

万人ウケする

いざ大学生活が始まれば、一気に「初めまして」が増え、交友関係がグッと広がります。

初対面の相手に好印象を抱かせるコツとしては「好かれること」よりも「嫌われないこと」です。

派手めなメイクや特徴的なメイクは好き嫌いがはっきり別れてしまいますが、ナチュラルメイクは万人ウケする無難なメイクの一つです。

”化粧でごまかしている感”が少ない分、より男性には好印象に映るので、素敵な男性を引き寄せることができるかも。

メイクの基本が覚えられる

大学生になって初めてメイクデビューする人も多くいるでしょう。

どんなメイクが自分に合っているかを知るためにも、ナチュラルメイクは練習台としてぴったりです。

いきなりハードルの高い濃いめメイクに挑戦しても、ただの「ケバい人」で終わってしまう可能性が非常に高いです。

まずはナチュラルメイクで自分に合うメイクを覚えるのが吉。

メイクに慣れてから応用を踏んでいく方が失敗も少なく済みます。

肌を痛めないメイクができる

ナチュラルメイクの最大のメリットは”肌への負担が少ない”こと。

厚く濃くメイクをすると落とし残しが肌に残りやすく、肌も痛めやすいです。

しかしナチュラルメイクなら、メイクを厚塗りしていない分、落とし残しも非常に少なく落とせます。

ナチュラルメイクなら肌を綺麗に保ちつつ「綺麗になる」ことが可能なのです。

おすすめのメイクアイテム

ナチュラルメイクの基本は「自然に見せること」。

省けるものを省いて、肌そのものを生かした『おすすめのナチュラルメイクと使い方』をご紹介します。

メイクする前の準備

ナチュラルメイクは素肌を魅せるメイク。基礎の基礎となる『日頃からの肌ケア』は重要です。

洗顔はしっかりメイクを落とすこと。残ったメイクは毛穴の黒ずみや酸化に繋がります。

また、洗顔の後の保湿は必ずしましょう。むしろその他の余計なことはしなくていいのです。

化粧水で水分補給し、乳液でフタをする。これだけで肌の手入れは十分です。

おすすめ化粧水


定番の『ハトムギ化粧水』安価な上に大容量だからバシャバシャと惜しみなく使えます。

さっぱりとした使い心地なのに塗った後は肌もしっとり。

顔だけでなく全身に使うことも可能。

化粧水選びに迷ったら「これを買っておけばまず間違いない」と言えるおすすめアイテムです。

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おすすめ乳液


塗ると肌がしっとりもちもちになる上、敏感肌の方でも使いやすいのがこちらの乳液。

少量でもしっかり伸びるのでコスパも抜群。

お徳用の大容量版なら、一本買うだけで長期間使用することができるので、お財布にも優しい。

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ベースメイク

続いて『ベースメイク』。

まず下地クリームをきちんと塗ります。下地クリームは化粧崩れを防止するために使います。

下地を塗っているのと塗っていないのでは、夕方の崩れ方が全く違います。欠かさず塗りましょう。

また、『日焼け止め』を塗る場合は下地の前に塗っておきましょう。

もし下地クリームに日焼け止め効果が含まれていなら、省いてもいいと思います。

紫外線によって将来的にシミや乾燥といったトラブルが発生しますので、日焼け対策は日頃から習慣づけておきたいものです。

おすすめ化粧下地


伸びが良くて崩れにくいおすすめ下地がこちら。

化粧下地の中では格安でコスパが良く、大学生のお財布にも安心。

セザンヌ 皮脂テカリ防止下地 ライトブルー 単品 30ml

おすすめ日焼け止め


紫外線吸収剤、合成界面活性剤を使っていないのでお肌に優しい。

化粧下地として使うことも可能な万能アイテムです。

伸びが若干悪い時があるので、伸びが悪いなと感じたら化粧水を1,2滴混ぜて使うのがおすすめ。

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ファンデーション

ファンデーションには『パウダーファンデーション』と『リキッドファンデーション』があります。

基本的には自分の使いやすい方で大丈夫。

最近ではムースタイプ等の新しいファンデもありますので、試供品の置いてあるコーナーで試してみるのもいいかもしれません。

どれがいいのかわからない場合は塗りやすいパウダーファンデーションがおすすめ。

ファンデのポイントは「薄く塗ること」。

つい厚めになってしまいがちなので、目安としてはパフの半分くらいに抑えて「一塗り程度」にしておきます。さっとなでる程度で十分な量がのります。

おすすめファンデーション


カバー力はあるのにナチュラルに仕上がる上に、カラー展開が豊富。

一番明るい色を選ぶとかなり白くなるので、美白を望んでる人には特におすすめのファンデです。

ケイト リキッドファンデーション シークレットスキンメイカーゼロ 00 明るく透明感のある肌

コンシーラー

『コンシーラー』とは、ニキビやクマ、シミやソバカスといったファンデーションでは隠しきれない肌のトラブルを隠すものです。

赤ニキビが気になるならオレンジや茶色系のコンシーラー、クマはイエロー・オレンジ系のコンシーラーがおすすめです。

肌のコンプレックスを隠したいがためにしっかり塗りたくなりますが、塗り方は「ポンポン程度」にしておきましょう。

ある程度隠れたら、あとはパウダーでもカバーできます。

おすすめコンシーラー


「もともと何もありませんでした感」を出せるのがこのコンシーラーのポイント。

付属のチップを使って気になる部分に叩き込めば、あっという間にシミやニキビが隠れます。

色を混ぜて自分の肌色に合わせられるので、コンシーラーを塗った部分が白浮きすることもありません。

スーパーカヴァー・ファンデーションポッツ

アイシャドウ

アイシャドウはまぶたに色をのせることによって、目を大きくはっきりと見せる効果があります。

色は手始めに無難なブラウン系がおすすめです。

ラメは控えめな方を選びましょう。あまりギラギラしてしまうとかえって浮いてしまいます。

塗り方のコツは『三段階に分ける』こと。

まずまぶた全体に塗るイメージで「薄めの茶色」を軽くのせていきます。

次に二重の幅に「濃い茶色」を塗っていきます。

最後に一番最初に塗った「薄い茶色」の際に「より濃い茶色」を塗り、完成です。

まぶたにグラデーションで塗っていくイメージです。

アイライナー

アイライナーはまぶたの縁を際立たせ、目を大きく見せるアイテムです。

リキッドタイプとペンシルタイプがありますが、初心者は描きやすい「ペンシルタイプ」から始めましょう。

慣れてきたら、筆のようにより滑らかに描ける「リキッドタイプ」も挑戦してみましょう。

カラーはナチュラルに見せたいのであれば「ブラウン系」、少し目力を強くしたいなら「黒系」がおすすめ。

塗り方はまつげの生え際を縁取るように塗っていき、最後は目尻から2mmくらいはみ出して描いていきます。

おすすめリキッドアイライナー


リキッドだったら絶対これ。

持ちやすい、描きやすい、ヨレにくいの三拍子。

他のアイライナーよりちょっと高いけどお金出す価値はあります。

ラブ・ライナーリキッド リッチブラック

おすすめペンシルアイライナー


ペンシルだったらキャンメイクのこのアイライナーが鉄板。

細いラインも描きやすいし、発色もよし

ナチュラだけど目力はしっかり欲しい人におすすめです。

キャンメイク クリーミータッチライナー02 ミディアムブラウン 単品 0.08g

マスカラ

『マスカラ』はまつげにボリュームを持たせ、目を大きくパッチリと仕上げることができます。

マスカラ自体はするしないで好みが分かれるものですが、あった方が女子力は上がります

まつげの量を多く見せるボリュームタイプと長く見せるロングタイプがありますが、ナチュラルメイクならロングがおすすめ

色は黒とブラウンがあり、ナチュラルメイクならブラウンがいいでしょう。

目力に自信のない人は黒系にして強く見せましょう。

塗り方はまずビューラーでまつげにカールをかけてから、マスカラを塗っていきます。

ゴテゴテにならないよう、ブラシについたマスカラを一度ティッシュオフ(ティッシュに転がして、余計なマスカラ液を落とすこと)して塗ると綺麗に仕上がります。

カールに沿ってブラシで毛を解くように塗っていきましょう。

おすすめマスカラ


カールのキープ力がいいし、まつげはしっかり伸びます。

ダマにもならないしパンダ目にもならない最高の商品。

初心者でも使いやすいのがポイントです。

ヒロインメイクSP ロング&カールマスカラ アドバンストフィルム01 漆黒ブラック 6g

チーク

『チーク』もパウダータイプとリキッドタイプがあります。

メイク初心者なら使いやすいパウダータイプがおすすめです。

リキッドタイプは初心者が使うと塗りすぎてしまう可能性大なので、少し上級者向け。

チークはもともと健康的な血色を出すために頰に赤みを入れるものですが、肌の色にもよります。

色が白い人、印象を可愛らしく見せたい人にはピンク系がおすすめです。

元々が健康的な肌の色、あるいは元気に見せたいならオレンジ系にすると自然に見えます。

塗る時は鏡に向かってニコッと笑った時の、頬骨の一番高いところを基準にします。

パウダータイプならハケで横に「1〜2塗り程度」でちょうど良いでしょう。

量は付属のハケがほんのり色づくくらいでOK。塗りすぎるとピエロのようになりますから、くれぐれも塗りすぎには注意です。

おすすめチーク


付属のブラシでチークをくるくると混ぜて、顔に乗せるだけでふんわりと色づきます。

単色のチークよりも「チーク塗りました感」が出ず、自然に乗せられます。

カラー展開も豊富なので、自分の好みの色を選べるのもセールスポイント。

キャンメイク グロウフルールチークス02 アプリコットフルール 6.3g

リップ

大学生メイクならリップはピンク系がおすすめです。

少しツヤ感ある方が可愛らしく見えるので、購入する時にはマットなタイプよりもグロス効果のあるリップを選ぶようにしましょう。

塗りすぎると重たくなるので、塗りすぎたらティッシュを咥えるようにしてオフしましょう

おすすめリップ


サッと塗るだけでツヤ感が出て、クリアな仕上がりになる。

色持ちもいい。色がキツくなくて可愛いのでデートウケも抜群

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まとめ

大学生メイクの基本『ナチュラルメイク』。

どんなメイクに挑戦するにしても、まず基本となるメイクを覚えていくところから。

大学の雰囲気や友達の色が決まってきたら、ちょっとずつ変えていくのがベストです。

嫌われない大学デビューメイクで4年間男女からモテる毎日を手に入れてくださいね。

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