モテたいからモテている話をする…。その「モテ自慢話」本当は嫌われる原因なんですよ。実際にモテているかどうかはさておき、モテ自慢は「モテない理由」に他なりません。モテ自慢をする男が《一方的な自慢話をしてしまう心理》と《女性から好かれない理由》をレクチャーします。モテない理由、ここにあり。
モテ自慢したがる男性の心理
《モテる》を”自称する男”と”実際にモテている男”。両者は似て非なるものです。
他人からしてみたら話し相手が「他の人からモテているかどうか」は嫉妬や僻みを生んでも、ポジティブな会話の流れになることはありません。
わかっているはずなのに《モテ自慢してしまう》。”モテ自慢をする男”の心理は必見。
承認欲求を満たしたい

他人から認められたい。自分は価値ある存在だと認めてもらいたい。男のモテ自慢の大部分は《承認欲求》からきています。
承認欲求は”欠乏欲求”とも言われ、安全と同様に「満たされていない」と”不安や緊張”を感じるもの。
大半のモテ自慢は要約すると《自分はモテる=他人から欲されている》。そしてモテ自慢話を肯定されないと「認めてもらえていない」と不安になる。
だから他の人から求められていることを必要以上に誇示したいのです。
相手の気を引きたい

モテ自慢をする男性は《相手からの羨望の眼差し》を待っている状態。自分のことを”優れた人””立場が上の人”として「敬ってほしい」、もっと言えば「必要としてほしい」のです。
モテ自慢をする相手が女性であれば「好きになってほしい」「構ってほしい」という気持ちもあるでしょう。
もちろん承認欲求が現れているのはモテ自慢だけに限った話ではありません。
《自慢話》は相手にとって自分が憧れの存在である、近づきたい存在であると思わせたい気持ちが根源にあります。
「モテる男はモテる」と勘違いしている

「モテる男はどんどんモテる」という言葉を聞いたことはありますか?実は「モテる男はモテる」は科学的な実験結果のある事実なんです。
”グッピーによる実験・理論”によって《女性が大勢寄ってくる男性》と《女性が寄ってこない男性》では「前者の方がモテる」ことが証明されています。
ただし”モテる理由がなくても”「モテてる人はモテる」から「モテ自慢すればモテるではない」ですよ。
モテるだけの要素を揃えたからモテるし、「モテている人がモテている」が正解だと思った方が良いですね。
「モテてる」と思い込みたい

モテ自慢する側の男性は《モテている人=カッコいい》と思っています。
事実カッコいい人はモテるでしょうが、そのカッコよさを「モテ自慢する男性が持っているか」は別の話ですよね。
ですが、モテ自慢する男性は「モテている」という事実が人を引きつけると勘違いしているのか…。
モテている、モテていたをやたら誇示し、終いには自分は「本当にモテていた」と思い込みます。
思い込む力はとても強く、人によっては
「モテるんだけど、彼女ができないのは見る目がないせい」
「いつでも付き合えるんだけど、彼女がいないのは周りに女性がいないから」
とか言ってしまう始末。
こうした”思い込み”は《自己肯定感が低い人》が陥りやすい傾向にあります。
嫉妬を煽ろうとしている

愛する彼女から嫉妬され、「より好きになって欲しい」と思う男性は少なくないでしょう。
”彼女の前”でもモテ自慢をしてしまうタイプの男性は《嫉妬を煽ろうとしている》のかも。
自分が「他の女性から言い寄られた」と言えば彼女は嫉妬してくれます。
そのむすっとした表情に男性は愛を感じる生き物なのです。
モテ自慢でマウントを取りたい

「モテている」ことで自分にとって価値があると”思わせたい”。他人にモテ自慢をする人の多くが《マウントを取りたい》願望を持っています。
「マウントを取る」とはネットから生まれた単語で「言葉や行動で相手より優位に立とうとする行為」を指します。
簡単に言えば「モテている自分はすごい」と勝ち誇りたいのです。
本来モテているに勝ちも負けも存在しないはずなのですが…。
相手が目の前にいるとついつい自慢してしまうのが男性というものなのかもしれません。
モテ自慢をする男がモテない理由
「モテ自慢をする男はモテない」
といっても実際にモテている人もモテ自慢はするので、必ずしもイコールではないです。
それでも『モテ自慢をする男がモテにくい』のは「モテ自慢」自体が好かれる行為ではないから。モテ自慢や自慢話は”モテない”理由になり得ます。
一方的に語るから

「俺モテるんだよね」と言われても、他人がモテているかどうかはかなり「どうでも良い」。
他人から求められていない《自分語り》ほど嫌われるものはありません。
どうしてもモテ自慢を言いたいなら、相手から何を求められているのかを理解した上で話した方が良いでしょうね。
ついモテ自慢をしてしまう男は「相手が聞いてないこと」を一方的に話すから好かれないのです。
話の内容が意味不明

モテ自慢は「自分語り」が話の中心。
そもそも自分の承認欲求を満たしたいだけの会話だから、建設的な内容はほぼありません。
何より《本人が何を言ったか覚えていないケース》が多いです。
オチもないし、言いたいことも「俺はモテる」しかないから、聞く方も”なんの話だかわからない”。
モテ自慢にオチをつけたいのであれば「起こったこと」に対してオチをつけると良いでしょう。
「○○からモテている」じゃなくて「○○とこんなことした」とかの方が話題がツッコミ入れやすいのでありがたいです。
「へーそうなんだ」以外の感想が出てこない話題のまま、答えを求めようとすると余計に好きにはなれないですよね。
バレる嘘をつくから

モテ自慢や自慢話は言ってしまえば《自由に創作できる作り話》。
特に”過去の話”や”知らない他人が出てくる話”であれば嘘を嘘だと断定するのは難しいです。
多少のごまかしが効くせいか、ついつい「いや、それはないでしょ」という虚構を織り交ぜてしまうことも。
飲みの席でよくある「彼女何人いたの?」に対する答えはだいたい盛ってるのと同じですね。
モテたいなら盛らずに、むしろ少なく話すくらいが謙虚でちょうど良いといつも思います。
バレる嘘で自分を良く見せようとするから、真実を知った時に長続きしないのです。
遊んでいる男に見えるから

モテ自慢ばかりする人は大抵「多くの人からモテてる」という話をします。
大勢からモテる人は”素敵な人”だと本人は認識しているから仕方ないのですが、聞いてる側からしてみれば《ただの女好きの遊び人》に見えます。
英雄色を好むじゃないですが、色情魔はどう考えても好かれないでしょう。
モテたいのであればモテ自慢ではなく、あくまで過去の恋愛話のみに抑えるようにしてください。
感情ばかり話すから

モテ自慢のほとんどは自分語りや感情論ばかり。ツッコミどころがある内容ならコメントもできますが、「告白されちゃって困っちゃったなー」とか聞かされても「あ、そう」以外の言葉が出てこないです。
せめて行った場所とか起こったイベントとか、話題を広げられるような内容で締めてください。
あと、絶対に「困るよね」って自分の感情を押し付けてこないでほしいです。
モテ自慢をする男の対処法
モテ自慢や自慢話といった《続けて欲しくない話》はスルーするのがベター。
特別大きな反応をすると増長して、さらに話が続いてしまいます。
モテ自慢をする男の対応は無視かさらっと流して、すぐに次の話題へ。
TwitterやInstagramのモテ自慢は無視がベター

ツイッターやインスタグラムで《モテ自慢》をする人もいますよね。
大多数の人が見ている場でモテ自慢をするのは、確実に承認欲求を満たしたいだけです。
反応すればするほど面倒なので、基本的にいいね程度で済ませてスルーしましょう。
会話の流れで出てきてしまったら、適当に話を終わらせた方が得策ですね。
職場の上司のモテ自慢は流す

飲みニケーションの場で上司からされるモテ話はどんなに嫌でも無視できません。
聞きたくない話を聞かされるなんて、小学生の朝礼くらいだと思っていたのに。
特に年上の上司は「自分の立場を持ち上げたい」という気持ちから、基本的に全ての話がモテ話や昔の武勇伝。
上司やお偉いさんの《避けられないモテ自慢》は「すごいですね」「さすがですね」と軽く受け答えした後に「そういえばその時ってどうしたんですか」「そういえば最近あれ流行ってますよね」と話題を変えるのが最も無難ですね。
褒めるとしても一言で

モテ自慢をスルーすることに成功したとしても、相手の承認欲求は未だ満たされぬまま。
次の話題に変えたとしてもまた何かのきっかけで自慢話が再発してしまう可能性は高いです。
次のモテ自慢も断ち切りたいのであれば「一言だけ褒めて、次の話に進める」がベスト。
「モテるんですね」「○○部長さすがですね」「めっちゃスマートな対応ですね」
褒めたら、次に。
モテ自慢話はほどほどに切り上げて

延々続くモテ自慢をする男性の心理は承認欲求からくるもの。上手にコントロールすれば自己評価をあげたまま、長ったらしい話を終わらせることも可能です。
会話を楽しむというより駆け引きを楽しむように。話を聞きながら聞き流しましょ。