近くにいるだけで陰気になりそうな負のオーラが出ている人。マイナス思考や悩みが近寄りがたい雰囲気となり、ネガティブな言動にも現れている人っていますよね。もしかして今のあなたも同じ負のオーラを出してしまっていませんか?周りがため息ばかりなのは、もしかしたらあなたのオーラが原因かも…。
負のオーラが出てるってどういう状態?
負のオーラが出ている状態とは、ネガティブな思考や感情が淀んでいて、相手に対してもネガティブな感情や思考を与えてしまうような雰囲気を持っている状態です。
本人がネガティブなオーラを出していないと思っていても、なんとなく「一緒にいたくないな…」と思わせてしまう人のこと。
体の周りにふわふわしたオーラが出ているという意味で使われるのではなく、単に近寄りがたい雰囲気を出している人に対して使われる機会の方が多いです。
負のオーラが出ている人の特徴
負のオーラが出ている近寄りがたい人。
できればなりたくないですが、負のオーラが出ているかどうかはなかなか自分では気づけませんよね。
自分で気づくためには、負のオーラの根本にある”悩み”の発見と”今の自分のスタイル”を見直してみると良いですよ。
ネガティブ思考・ネガティブ発言
他人に対する愚痴やネガティブな思考は周囲の人間に負の感情を与えるもの。
一緒にいて楽しいはずの友達や恋人が愚痴ばかりだったり、四六時中悩みを吐き出していては疲れてしまいますよね。
ネガティブな思考は言葉になり、他人に伝わっていくのです。
思考は伝わります。
ネガティブ思考が頭から離れない人は負のオーラが滲み出ている可能性大です。
よれよれな見た目をしている
感情が乱れている時は見た目に気を遣っている余裕がありませんよね。
服がよれよれだったり埃まみれだったりすると、周囲から見ても負のオーラが出ている状態に見られます。
服装の乱れは心の乱れ。
なんとなく最近服を選ぶのが面倒臭いな…。
と思っている人は、もしかして負のオーラが出ている兆候かもしれません。
無愛想な態度
態度が悪い人には近寄りたくないですよね。
単純に他人に対して当たる性格というだけでなく、他人の話に無関心な人や話を振っても無愛想な返事ばかりな人からは負のオーラを感じます。
”近寄りがたい嫌な感じがする”人に対して負のオーラを感じてしまうのです。
自己肯定感が低い
ネガティブな思考や発言をする人の多くは自己肯定感が低め。
他人と比較してしまい、自分に誇れるものがないと感じる人は要注意です。
周囲の個性に対する嫉妬は周囲に影響を与えやすい負の感情の一つです。
自己肯定感が低くなっていて、自分の個性を素直に認められない気持ちは周囲に伝わっていくものですよ。
俯いて猫背になっている
現代病とも言える『猫背』。
PCやスマホに意識を持っていかれる時間が長いと肩が丸くなり、顔も自然とうつむきがちで、気持ちも下向きになってしまっています。
姿勢が悪いと血流も悪くなるのでネガティブな気持ちにもなりやすいので、自然な姿勢と言えるでしょう。
コンプレックスが多い
悩みは負のオーラそのものです。
コンプレックスを強く意識して悩んでしまう人は負のオーラが滲み出ていることが非常に多いです。
ほとんどの人はコンプレックスを抱えながら生きていると思いますが、どれくらい強く意識しているかで悩みの大きさは変わります
声のボリュームが小さく、トーンが低い
ボソボソと喋るの人も、負のオーラが出ているように見られてしまいます。
もちろん、無口キャラで通している人もいるとは思いますが…。
基本的に物静かなタイプの人に対して、プラスオーラを感じることは稀です。
周りから見て伝わるほど負のオーラが出ているなら
周囲の人が離れていくほどの負のオーラ。
元を正せば自分自身の心にあるマイナスな感情から生まれています。
悩みは抱え込んで、押さえつけても外に漏れるものです。
周囲に負のオーラを出していることに気づいたら、悩みを解決することが最善策ですよ。