「セフレをやめたい。」そう思いながらもなかなかやめられないあなたへ。なぜやめたいのにやめられないのか、そして体だけの関係を終わらせるにはどうすればいいのか。これを読んで「セフレをやめられない理由」と「体だけの関係を終わりにする方法」を心得てください。
セフレになってしまう理由
「最初からセフレと割り切った関係だった」「そんなつもりはなかったのに、気がついたらセフレにされてた」
セフレになってしまう理由は人それぞれですが、女性側の自信のなさや弱気な態度が原因なことも。
セフレになってしまう理由を詳しく見ていきましょう。
自分に自信がないから
「こんな自分を求めてくれるだけマシ」「体を求められるだけでも感謝しなきゃ」
自己評価が低いと「セフレとしてでも求められるだけマシ」という思考になりがち。
本当はこんな関係辞めたくても自分に自信がなさすぎて相手に言いたいことも言えず…。
《相手に求められるままに応える都合のいい女》になってしまうのです。
男側も何も言わないあなたにつけ込んで、どんどんあなたをセフレ として利用していきます。
その結果ズルズルとセフレとしての関係が続いてしまい、抜け出せない辛い日々を過ごしてしまうのです。
嫌われたくないから
最初は気がなくても、だんだん相手の男性へ好意を抱きはじめてしまうのは”セフレ 女子あるある”。
しかし、体の関係から始まると、今更「付き合おう」とは言いづらいですよね。
《体だけの関係》と割り切っているからこそ彼は優しくしてくれるし、「会いたい」と言ってくれるもの。
もしもこっちが「付き合いたい」なんて言ったら彼にうざがられてしまうかも…。
そう思うと嫌われるのが怖くてなかなか気持ちを打ち明けられません。
「嫌われてもいいや」と割り切れたら苦労しませんが…。
相手に嫌われたくないが故に「好きなのに好きと言えない」「セフレを辞めたいのに辞められない」悩みに振り回される女性は多いよう。
不倫の関係だから
相手の男性が既婚者だと、否が応でもセフレ の関係になってしまいます。
既婚者と付き合うことはできないですし、仮に付き合ったとしても結婚は不可能。二人の将来は全く見えません。
しかし男性によっては「妻とは離婚するから」と言う人もいます。
そうなると女性側は「セフレを続けていれば彼が離婚して自分のところに来てくれるかもしれない」と期待を抱き、ズルズルとセフレ の関係を続けてしまいます。
既婚男性が独身女性に手を出すときは基本的に「遊びたいだけ」。
離婚する気は最初から皆無なことが多く、セフレ を囲って遊びたいだけの人も多いです。
セフレがやめられない理由
「セフレを続けたい」と思う人は、おそらくこの記事を開いていないはず。
セフレを辞めたいと思いつつも、なかなか辞められず苦しい思いをしている女性が多いのではないでしょうか。
セフレが辞められない理由は、あなたの感情や相手との相性が関係しています。
自分に心当たりがないか確認していきましょう。
寂しいから
セフレという関係だとしても、今まで一緒に過ごしてきた人と別れるのは寂しいもの。
離れるくらいならたとえセフレだとしても「彼と一緒にいたい」と思ってしまうのは当然のこと。
また自分が寂しがりやな性格だと、自分がひとりぼっちになるのが怖くてセフレとの関係を辞められない…ということもあります。
「相手と離れたくない寂しさ」と「自分が一人になりたくない寂しさ」…両者の気持ちがあるからこそ、セフレ と離れたくてもなかなか離れられないのです。
体の相性がいいから
体の相性はエッチする上で一番大切なもの。
体の相性がいい人とはなかなか出会えないことが多いです。
体の相性がいいと裸で抱き合った時にフィット感があったり、キスが心地よかったり。セックスは体で触れ合う分本能に近い部分が刺激されます。
本能レベルで相性がいいと、離れたくても離れるのは難しいもの。
心では「こんな関係やめなきゃ」と思いつつも、体の相性が良いとついつい体を重ねてしまう…。
本能で相手を求めていると、理性がなかなか作動しないのです。
「いつか付き合えるかも」と思っているから
「セフレから彼女になれるかもしれない。」
相手の男性のことが好きになってしまうと、そんな期待を抱いてしまいますよね。
しかし男性は「体を重ねるほど相手の女性が好きになる」ということはありません。
むしろ「手に入れてしまった女」と認識されるので、だんだん飽きられるケースも。
それでも女性は「たくさん体を重ねれば好きになってもらえるはず」と信じて疑わず、セフレとの関係を辞められないのです。
セフレをやめる方法
セフレを辞めたければあなたから動き出すことが大切です。
相手の男性は「セフレの関係」という現状に満足していることが多いです。
あなたの方から「嫌」と伝えないと、ズルズルと今の関係が続いていくだけでしょう。
相手の男性に言うべきことは言い、行動すべきことはして「都合の良い女」から卒業しましょう。
「セフレをやめたい」とはっきり言う
セフレをやめるためには、どこかで勇気を振り絞り行動することが必要不可欠。
本気で今の関係から抜け出したいと思っているのなら、「セフレをやめたい」と自分の思いを全部ぶつけてみてください。
気持ちを伝えたあとに相手が今の関係を改善したり相手が変わってくれたりするのなら、様子見でもう少し一緒にいてもいいと思います。
しかし自分の気持ちをはっきり伝えても相手が変わる素振りがなかったら、身を引くことをおすすめします。
期待して待ち続けるくらいなら、違うことに時間を使った方がよっぽど有意義でしょう。
他に夢中になれる相手を見つける
セフレのことが好きになってしまうと「彼じゃないとだめ」と思いがちですが、彼以外にも魅力的な方はたくさんいます。
セフレ相手に固執するのではなく、一度出会いの場に足を運んでみてはいかがでしょう。
現代では出会いの場所も星の数ほどあります。SNSで出会うのも良いですし、街コンで出会うのも○。
出会いを待っているだけでは新しい出会いなんてそうそうありませんが、自分から行動すれば出会いは無限大です。
新しく夢中になれる相手が見つかれば自然とセフレのことも忘れられるはず。
自分が傷つかない形でセフレとの関係を終わりにすることができるでしょう。
家で会うのをやめる
家などの室内で会ってしまうと体を求められやすいです。それに応じているとセフレの関係を繰り返すことに…。
セフレと会うときは室内ではなく、外で会うことを提案してみましょう。
外では人目があるので体を求められることは少ないですし、健全に会うことができます。
家にいるとその場の雰囲気で体を許してしまったり、言いたいことを言えなかったりするけれど…。外にいる時はお互いに冷静な状態。
外で話し合えば、自分の意志をはっきり伝えやすいし、相手の気持ちも掴むことができます。
冷静な状態できちんとお互いの気持ちを把握し合い、お互いにとってベストな選択をしてくださいね。
断る回数を増やす
大好きな彼の頼みだからといって、体を許し続けていると会う度に体を求められてしまいます。
「体を求められる→許してしまう」ということを繰り返していると、付き合うに至らずセフレの関係で終わってしまいます。
決して今の体の関係が当たり前だとは思わせないために、誘われても断るように努力しましょう。
意志を持って断り続ければ彼もだんだん諦めてくれるはず。
断るのが苦手な人は心苦しいかもしれませんが、時には心を鬼にするのも必要です。
連絡先を消す
たとえセフレの関係だとしても、相手に好意を抱いている状態で連絡先を消すのはとても勇気がいるし寂しくなってしまうもの。
しかし連絡先を消してしまえば一番手っ取り早くセフレと関係を断つことができます。
いきなり音信不通になると相手の男性も戸惑うと思うので、「もう会うのはやめよう」などと一言いれてから連絡先を消すといいですね。
そして「もう二度と会わない」という強い意志を決めておけば、セフレ との関係を完全に断ち切ることができるでしょう。
連絡先を消すときは「会わない決意」と「連絡をしない決意」をしっかりと持ち、ブレない芯の強い女性になってくださいね。
芯の強い女性になれば、きっと素敵な出会いも訪れるはず。
自分自身を大切に
セフレ との関係をどうするかは自分次第。
セフレを辞めたいときは自分から辞められるように行動しないと、ズルズルと関係が続く一方です。
根が優しい正確だったり相手の期待に応えたい気持ちがあったりするとなかなか自分から動き出せないもの。
しかし自分の幸せは自分で掴むもの。セフレのペースに飲まれすぎず、自分の気持ちを大切にしていってくださいね。