「高校まで地味だった分、大学デビューを成功させてキラキラ学生生活を送りたい!」と願う女子は多いはず。大学デビューに成功すれば、友達作りも幸せな恋愛もお手の物。でも、失敗するとただの「痛い人」で終わってしまうのも事実です。大学デビュー成功のヒケツを学んで、リア充に生まれ変わりましょう。
大学デビューの意味って?
大学デビューとは、高校時代に地味だった生徒が大学入学を機にイメチェンすること。
キラキラ女子大生になれば、サークルやインターンシップ・イベントなど華やかな大学生活を送ることができます。
ただ、大学デビューに失敗するとただの“痛い人“で終わってしまうのも事実。
よくある大学デビュー例を見ながら、成功するヒケツを学んでいきましょう。
大学デビューあるある
大学デビューでよくあるのが、元の自分とかけ離れた行動をしすぎてしまうこと。
元々大人しい性格の子が無理にはしゃいだり、急にオシャレを意識し出すと違和感が生まれてしまいます。
大学デビューを狙った人の特徴をみて、自分はならないように注意しましょう。
やたらド派手な髪型・髪色にしたがる
やたらド派手な髪型や髪色にして登校する人いますよね。
金髪など髪を明るくするだけで陽キャラに近づける気がするし、手取り早く目立つことができるからでしょう。
でも、髪が派手でも眉毛は黒かったりボサボサだったり。
細かいところに目が行き届かず、いまいちダサいのが大学デビューあるある。
メイクに気合を入れてるけれど、ヨレている
大学デビュー女子はメイクに気合を入れるけど、どこか“汚さ“が目立ってしまうのも事実。
高校まではほぼスッピン生活だったから、「キレイな」メイクの仕方がわからないのでしょう。
アイプチがバレバレなるくらい食い込んでいたり、マスカラが下瞼についてパンダ目になっていたり。
自分をキレイに見せるはずのメイクが、逆に自分の顔を汚く見せてしまっているのはよくあること。
目立つグループに無理やり入ろうとする
リア充生活を送る上で大切なのは、大学でどんなグループとつるむか。
目立つグループに入れば、イベントの誘いがたくさんあるなど華やかな生活が送れるからです。
でも高校まで地味だった人が、目立つグループでついていけるわけもなく…。
陽キャラのテンションに合わせ切れず、愛想笑いが増えるのが大学デビューあるある。
陽キャラになろうとするもなり切れない
大学デビューする人に多いのは、高校までいわゆる「インキャ(陰キャラ)」と呼ばれてた人。
インキャな自分を変えるべく、大学で陽キャラになろうとしたとします。
しかし、張り切って場を盛り上げてみたものの、ただのお笑い担当に落ち着いてしまうことも。
都合のよいときだけ盛り上げ役になるだけで、グループの中心人物にはなれません。
流行ファッションを試すけど着こなせない
大学デビューあるあるなのが、雑誌に載っている流行ファッションを試してみること。
流行のファッションを着こなせるとオシャレだし、一気に今ドキ女子になれるから。
でも高校時代は制服がメイン。洋服の着こなし術や配色のセンスが、いきなり身につくはずもなく…。
流行ファッションを取り入れるも、どこか垢抜けない人になってしまいます。
大学デビューを成功させる方法
大学デビューを成功させるヒケツは、今までの自分をちょっとだけ変えること。
無理やり性格やメイクを変えすぎず、素の自分を生かした行動をするのポイントです。
絶対に大学デビューを成功させたい方は必見ですよ。
可愛い子と仲良くなる
見た目を磨くためには、可愛い子と仲良くなって可愛さのヒケツを盗むのがポイントです。
可愛い子と仲良くなればどこで服を買ってるか、どんなメイクをしているかも聞き出しやすいです。
身近に参考がいれば服装なども真似もしやすいので、可愛い子がいたら積極的に声をかけてみて。
美容院で自分に似合う髪色を相談する
髪の毛を染めたことがない人は、まず美容院で自分に似合う色を相談してみましょう。
自己流で髪色を決めると
- 自分の雰囲気と合わない
- 頭だけ浮いてしまう
美容師さんはヘアカラーのプロなので、自分にあった髪色を提案してくれます。
客観的意見を取り入れる意味でも、美容院での相談はマスト。
メイクはあくまでもナチュラルに
メイクに力を入れたい気持ちはわかるけど、あくまでも「ナチュラルに」を意識して。
ファンデは薄塗り、マスカラも軽くのせる程度でOK。
ナチュラルメイクが一番男子にモテるのも事実。
相手のテンションに合わせすぎない
自分の性格を無理やり変えて、相手に合わせる必要はありません。
無理をすると疲れるし、長続きしない可能性が高いです。
たとえばお酒が苦手なのに、飲み会やクラブにわざわざ付き合う必要ナシ。
誘われても行くのは気が向いた時などにして、疲れない範囲で陽キャラと遊びましょう。
自分から同じ新入生に話しかける
学校が始まったら自分から積極的に声をかけて、友達の輪を広げていきましょう。
話しかける時は無理にテンションを上げなくても大丈夫。
「履修決まった?」「サークル入る?」など当たり障りない言葉でも、会話は広がっていくものです。
自分から声をかけることで自然と人の輪が広がり、陽キャラとも友達になりやすくなります。
聞き上手になる
聞き上手とは黙って話を聞くことではなく、相手が話している内容に共感すること。
他人事ではなく自分のことのように聞いてくれる相手には、より深く話したくなるのが人間です。
「〇〇ちゃんの気持ち、すっごくわかる!」
「〇〇ちゃんは頑張ってるよね」
相手の話に共感したり褒めたりしながら、会話をしていきましょう。
聞き上手には自然と人が集まり、友達もどんどん増えていきますよ。
無理しすぎないのが成功のヒケツ
大学デビュー成功の鍵は、無理をしすぎないこと。
無理をしすぎると、ただの「痛い人」で終わってしまいます。
あまりハメを外しすぎずに、楽しいキャンパスライフを送ってくださいね。