嫉妬するアンチを信者にする方法とは。「上司に媚び売ってる」「調子乗ってるよね」頑張っているはずなのに、周りから非難される。嫉妬されるとストレスが溜まりますよね。嫉妬されやすい原因と嫉妬された時の対処法をご紹介します。職場で嫉妬される人のストレスが軽減されることを願っています。
がんばる人ほど、嫌われる
がんばって、努力して、周りから嫌われないように笑顔でいて。
周りから陰口を叩かれないようにしていたはずなのに。
がんばってるはずなのに嫌われてしまう原因は、なんだろう?
職場で嫉妬されやすい人の特徴
嫉妬されやすい人の共通点。
それは”周囲からみて優れている点があるかどうか”です。
なぜなら、嫉妬の原因は「相手をうらやましいと思う気持ち」にあるから。
同僚や友人から見た時に、相手より優れている点があればあるほど、嫉妬される可能性が高まります。
嫉妬されやすい人の特徴を5つご紹介します。
仕事で成果を出している
当たり前かもしれませんが、仕事で成功すると嫉妬されやすいです。
嫉妬する側からしてみれば、ただただ「うらやましい」から。
特に、職場は”身近な人の成功”が目に付く場所。
「○○さんが契約とってきた」
「**くん仕事できるよね」
嫉妬される側からしてみたらたまったものじゃないですが、”羨望と嫉妬は紙一重”だと覚えておかなければなりません。
上司に気に入られている
純粋に努力を評価してもらっているだけなのに…。
周りの人から「上司にゴマスリしてる奴」扱いされてしまう時ってありますよね。
その理由は、努力は他人から見えづらいものだから。
見れる立場にいる上司だからこそ気づけても、同僚はあなたの努力ではなく、目に見える形になった”結果”しか知りません。
良くも悪くも、誰からも評価される努力は存在しないが現実です。
周囲からの評価が高い
上司だけでなく、同僚グループで人気がある人も嫉妬の対象です。
”誰かから信頼されている人”や”良い人だと認められている人”は、承認欲求が満たされていない人からしてみたら羨ましいことこの上ないから。
「嫌われないように、嫉妬されないように」と、みんなと良い顔したところで。
「○○さんと仲が良いから」
それだけで嫉妬されることもあります。
「じゃあどうしたらいいんだ」と思ってしまうかもしれませんが、そんな”理不尽な嫉妬”もあることは頭に入れて、対応すべきですね。
輝かしい経歴がある
有名大学卒、国家資格持ち、元大手企業勤めetc…。
輝かしい経歴がある人も、嫉妬される理由の一つ。
もちろん経歴は変えられませんし、積み上げてきた努力そのものだから大切にすべきです。
でも、嫉妬する側からしてみたらそんなこと知ったこっちゃない。
有り体に言ってしまえば、世の中にいる人の大半はがんばる人が嫌いなのですから。
結婚の報告をした
仕事や経歴だけが、魅力ではありませんよね。
未婚やパートナーがいない人からしてみたら、”愛する人がいる”だけでも嫉妬の対象。
仕事関係は「あの人だから」と言い訳できても、パートナーはみんなが同条件だから。
職場で結婚報告した後にくるお局さんたちの嫌味も、結局は「ないものねだり」の嫉妬が原因です。
嫉妬された時の対処法
嫉妬する原因は「自分に対する憧れ」。ただのないものねだり。
仕方ないものだと言われても、結局嫌がらせや敵意を向けられている現状は変わらないですよね。
実際に嫉妬された時にどう対応したら嫌われないのか。
嫉妬された時の対処法をお伝えします。
相手の良いところを褒める
嫉妬されたときこそ、あえて”相手のことを褒めてみる”ことを試してみて。
嫉妬の理由はほとんどが「承認欲求の不足」。
満たされていないから、満たされている人に食ってかかるのです。
だからこそ、相手を褒めて承認欲求を満たしてしまえばいいんです。
「最近○○さん調子乗ってるよね」
そんな話は聞かなかったフリして、相手を褒めてあげてください。
自分の失敗談や弱みも話す
嫉妬されないための対策として必ずやっておくべきなのが、”弱みを見せる”こと。
なぜなら、周りの人が嫉妬し、自分に敵意を向けるのは”ないものを持っている”のが原因です。
もっと言えば、「共感したくてもできないから」。
仕事のミスや苦労話、愚痴といったネガティブな話を少しだけ混ぜることで、嫉妬は”共感”に変わります。
相手を褒めるのも合わせて
「うまくいかないこともいっぱいあって、その時〇〇さんが欲しかった〜」
と、切り返せばOK。
嫉妬されてると思ったら、”相手は満たされてない”状態。
むしろ味方にするチャンスです。
対抗心を持たない
嫉妬も、嫌味も、罵倒も、アンチも。
最もスマートな対応は「流す」こと。
ヘタに対抗心を持って言い返そうとすると、余計に燃え上がるのは目に見えています。
嫉妬の感情を向けられたとしても、スルーするのが一番傷付かずに済みます。
嫉妬されることを恐れない
性格によるところも大きいですが、”嫉妬されること”を気にしすぎないようにする方がラクな人もいます。
”嫉妬されること”と”好かれること”は、本当に紙一重です。
嫌われる勇気を持つことも、誰かから認められる自分になるためには必要なことですから。
自分に自信を持つ
そもそも嫉妬されるのが嫌になるのは、相手に依存しているから。
言い換えれば、”自分の評価を他人に任せている”からこそ、悪意を受け取りやすくなってしまっているのです。
自分の評価を自分でつけてしまえば、他人から何を言われてもただの参考例。
でも、他人の評価で満たされている人は、他人の負の評価も受け入れてしまいます。
他人の評価より”自分でつける自分の評価”を優先させると、まわりの嫉妬は気にならなくなりますよ。
嫉妬されるのは、むしろチャンス
嫉妬されやすい人の特徴と嫉妬された時の対処法をお伝えしました。
嫉妬は満たされていない承認欲求からくる”憧れ”。
満たしてあげれば、むしろアンチから信者になる人もいるくらい、チャンスな時なんです。
周りから嫉妬されているのであれば、あなた自身は攻め時なのかも。