仕事の悩み

満員電車のストレスに共感して欲しい|人混みが嫌いな理由

都心の通勤電車の混雑率は100%を超えていると言います。見渡す限り人しか見えない満員電車の中で、全員が全員イライラしている理由は共通しているはず。通勤電車が嫌いな理由をまとめました。

毎朝の通勤電車は嫌い。毎晩の通勤電車も嫌い。

日々のストレスの原因《通勤電車》

ただ移動するだけで体力ゲージを半分以上持っていく、毒状態。

社会の授業で習った「奴隷船」が歴史に残るなら、満員電車は確実に教科書に載る。

働きやすい社会を実現するなら、満員電車からなくせば良いと思う

1.集団で襲いかかってくるような恐怖

「ドッドッドッ」と、黒い服着た人が何十・何百人と動いていく感覚が嫌い

集合体恐怖症(トライポフォビア)でなくても恐怖でしかありません。

清々しいはずの朝から聞こえる、まるで自分が襲われているかのような心に響く嫌な音。

四方八方・前後左右に人の存在を感じるし、自分の逃げ場がないのが余計に怖いですよね。

2.移動がとにかく遅い

改札・エスカレーター・エレベーター。

通勤電車が活発化する時間帯は、全ての出口でなぜか人の動きがスローモーションになっていて…。

降り口に着いてから降りる準備するのって、非効率だと思いませんか?

歩きながらもイライラを撒き散らす

もちろん、朝の通勤でイライラしているのは、自分だけじゃありません。

周りもイライラしてるから、そこら中で舌打ちが聞こえます。

イライラ耐性がない人が背中を押したり、暴力に発展したりする人もいて。

よくよく考えたら不満を持つ人が大量に集まる通勤時間帯って、日本で一番危険な場所なのかも。

3.酒も煙草も汗も、全てが臭い、煩い

普段は気にならない他人の匂いが、満員電車だとダイレクトに届いてきます。

距離も近いし、なにより密閉された空間で匂いが充満していて。

整髪料・香水・シャンプー。

帰り際なんて、飲んだ後の人たちが固まってるから余計に臭い。

一人じゃない。全員の匂いが臭い

そんなに大きな音で、耳大丈夫?

しゃかしゃか音を撒き散らす、脳内DJの方々。

音楽の力を使って自分の世界に浸れば、満員電車の苦痛は軽減されるかもしれませんが…。

周りの苦痛は、比じゃないくらい増えてますよ。

あと、たまに居る「Bluetoothイヤホン外れてる人」。

恥ずかしいアニメ音楽は家で聴くようにしたら、どうだろうか。

暑い、空気が薄い

通勤電車が最も辛くなる時期、夏

熱気と汗で空気が最悪になっていますよね。

「息苦しさを感じる」をそのまま空間にするなら、真っ先に満員電車を想像します。

たぶん空調が止まったら、10秒持たずにダウンする自信があります。

4.「押さないで」のアナウンスが聞こえない?

「なんで片手挙げてドアの前に立ってんの」

ドアの上に手を置いて、無理やり押し込まないでほしいです。

「これ以上のご乗車はおやめください。」ってアナウンスが聞こえないのかな?

手を挙げたからって優先して入れるわけじゃないし、次の電車なんて数分待てばくるでしょうに…。

「早く乗りたい」って気持ちが電車を遅らせてると気づいて欲しいです。

5.行きだけじゃない、帰りも苦痛

通勤電車の苦痛は朝だけじゃない

帰りのことまで想像すると、外に出たくなくなります。

朝体力を持って行かれ、仕事で体力を持って行かれても、まだ終わらない。

夕方6時からの電車が苦痛すぎる。早めに帰りたいのに。

時間をズラそうにも、終電まで混んでるから笑えない…。

6.責められないけど、遅延はやめて

台風や地震で止まっちゃうのは仕方ない。それはわかってます。

災害を恨んでも仕方ないし、どうしようもできない。誰も責められない。

けど、人身事故だけは本当にやめてほしいです。

皆んなが皆んなイライラしているから、イライラが伝わって、感染していく。

先頭車両に乗っていたら、「ドンッ」という鈍い音と「急停車します」というアナウンス音。

自分が乗っている車両の下で、人が轢かれているなんて…。

車内は全員お通夜モード。子どもは泣いていました。

恐怖で、その日の夜は眠れなかったのを覚えています。

結論:満員電車なんて無くなればいいのに

通勤電車・満員電車の辛さは全員に平等です。

けど、できる限りの回避できる限りの辛さを軽減してほしい

せめて周りの迷惑くらいは考えてくださいね。

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