会話が続かないと人と話すのが怖くなりますよね。言葉のキャッチボールを途切れさせたくないけど、下手な投げ方もしたくない。迷っているうちに時間は経ち、コミュ障の烙印を押されている。社会で生きていく以上コミュニケーションは絶対に避けられないもの。会話を続けてコミュ障を解消したいのであれば、続きをどうぞ。
会話が続かない人は、人間関係が希薄になりがち
会話が続かないと必然的に友達は離れていきます。
「友達がいない」「知り合いが少ない」という方は会話を続けるのが苦手なのかも。
円滑なコミュニケーションができるようになるだけで人の輪もグッと広がります。
リアクションが薄い
会話が続かない人は話の内容に対する感情移入が薄いです。
会話を振られても「へぇ」や「そうなんだ」と無表情で相槌を打つだけだと、会話を振った方も戸惑ってしまいます。
せめて表情のリアクションがあれば…。話を聞いている感が伝わるだけで相手も話しやすくなりますよ。
言葉のボキャブラリーが少ない
言葉のボキャブラリー(語彙)が少ないのは「日頃の会話量が少ない」から。
「ヤバい」だけで会話ができるほど日本語は優秀ではありません。
同じ人と会話をし続ける=他の人に慣れていないので会話が続かないのもポイント。
地方で方言が生まれるように、いつも同じ人と話してばかりいると同じような話し方ばかりになれてしまいます。
複数人と会話をすることで言葉のボキャブラリーを増やすことを意識してみて。
会話の質を上げられるし、さらに「他人との会話」にも慣れていけますよ。
人見知りが発動してる
人見知りだからと言って自分から話しかけずにいたら、そもそも会話が成り立ちません。
話しかけてくれるのを待つのもいいですが…。話しかけられ待ちオーラを出していると逆に声をかけづらいです。
勇気を出して自分から話しかけるようにしてみると、意外と簡単に会話が弾みますよ。
会話を途切れさせる
「一問一答の会話」になっていたり「相手が出してくれた話題を広げられ」なかったり。
会話が続かない原因は自分から途切れさせているからかもしれません。
相手の話をよく聞けば話題の広げ方は無限にあるのですが…。
きちんと相手の話を聞いて共通の話題を見つけると、盛り上がるし会話も途切れないのでおすすめです。
否定が多い
会話しながら「いや」や「でも」など否定の言葉を頻繁に持ち出すと、相手から悪い印象を受けます。
人は基本的に自分の意見は肯定されたいもの。否定ばかりする人に話しかけたいと思う人はいないでしょう。
悪気はなかったとしても「第一声でいきなり否定」から入ってないか振り返ってみて。
褒められたときにうまく返せない
せっかく褒めてくれてもどもったり、無言になってしまったり…。
褒められ慣れてないからといって「ありがとう」が言えなくなってはいませんか?
相手からしても反応がなければ会話を続けられません。
褒められた時はまず「相手を褒め返してみましょう」。
慣れてなくても相手を褒めれば、相手も嬉しいし好感度もアップしますよ。
相手に同調して終わる
「わかる〜」や「そうそう」など同調だけだと「この人自分の意見ないのかな?」と思いますよね。
会話を受け流してる印象を与えてしまい、相手も虚しくなって会話を終わらせてしまいます。
同調は悪いことではないですが…。もう一言自分の意見があるといいですね。
会話を続けるだけで人間関係は充実する
会話が弾むようになると人との会話が楽しくなり、人間関係にも彩りを与えます。
今回ご紹介した特徴に当てはまる方は少しずつ受け答え方を変えていきましょう。
会話がうまくなれば交友関係の輪も広がるので毎日がさらに充実しますよ。