いつも”太もも”や”ふくらはぎ”ばかりに肉がつく。下半身デブ気味で着たい洋服を着こなせない方も多いのでは?できることならスッキリ痩せて美脚を手に入れたいですよね。本記事では下半身デブになってしまう原因と下半身デブを解消するおすすめダイエット法をご紹介します。
下半身デブをなんとかしたい
「上半身はガリガリ、下半身だけやたら太る」
「足が気になってロングスカートばかり…」
お尻やふともも、ふくらはぎにお肉がついてしまい、丈の短いスカートや足のラインがはっきり見えるスキニーやタイトパンツが着られない女性が増えています。
特に座った時にふとももが”むにゅ”ってなる感覚が嫌いで…。なんとかしたいですよね。
今回は下半身デブに悩む女性に見て欲しい『下半身デブになる原因』と『日常生活で試せるダイエット法』をご紹介します。
下半身デブの原因
下半身デブになる原因は、日々の生活の過ごし方に隠されています。つい足を組む癖があったり、偏った食生活をしていたりしていませんか?
体に負担をかける生活を続けていると下半身の代謝が悪くなり、下半身太りを助長させてしまいます。
ここでは下半身デブになる原因を詳しくご紹介します。
自分に当てはまるものはないか、しっかりチェックしながら理解を深めていってくださいね。
骨盤が歪んでいる
下半身を支える腰の骨…骨盤が歪むと下半身デブになりやすいです。
- 足を組んで座ることが多い
- ヒールやパンプスのサイズが若干あっていない
- うつ伏せで寝ることが多い
- カバンをかけるのはいつも片方の肩
- いつもハイヒールの靴を履いてる
女性は男性に比べて筋肉量が少なく、生理の前後で骨盤がズレます。そのため特に女性は骨盤が歪みやすいと言われています。
骨盤が歪むと血流が悪くなるため、結果的に代謝が落ちて下半身に脂肪につきやすくなってしまうのです。
筋肉太りになっている
運動はむしろ積極的にやってきた方なのに脂肪がついてしまう。そんなあなたは『筋肉太り』かもしれません。
筋肉太りは筋肉の上に脂肪や老廃物がついてしまっている状態です。
ヒールをよく履く女性や学生の頃からトレーニングをして鍛えていた女性は筋肉太りになりやすいと言われています。
自分の足を触ってみて、ブヨブヨ感よりも硬さが目立つなら筋肉太りの可能性大です。
むくんでいる
下半身が太っている原因は必ずしも”脂肪”だけではありません。足のむくみも下半身デブに見えるポイントの一つです。
特に下半身は上半身に比べてむくみが大きくなりがちなので、「下半身にお肉がついた…」と思って食事制限をかけても意味がない理由の代表例にもなっています。
むくみは水分不足と血行不良が原因でなることが多く、特に”冷え性持ち”や”長時間の立ち仕事”の女性はなりやすいです。
指で足を押してみて、元に戻るのが遅いなら下半身デブの原因は脂肪ではなく、『むくみ太り』の可能性アリ。
栄養の偏った食生活をしている
「塩分の高いものや高カロリーなものばかり食べる」
「食事の時間や回数はバラバラ」
偏った食生活は下半身デブの元。塩分の高い食べ物はむくみの原因になりますし、高カロリーな食べ物はカロリーを消費しきれず脂肪になってしまいます。
好き嫌いが激しかったり、栄養を全く考えない食生活をしている人は食生活が原因で下半身デブを招いているのかも。