好きだけど無神経な彼氏にイライラしていませんか?男性のほとんどは『そんなことわざわざ口にする必要ある?』って思わず返したくなるほど、デリカシー皆無。「太った?」「生理?」etc…。そんな人の気持ちを考えられない、デリカシーのかけらもない彼氏との正しい付き合い方をご紹介します。
デリカシーがない彼氏との”正しい付き合い方”とは
どれだけ愛する彼氏であっても、デリカシーがないのは嫌。
わかってはいても、実際に付き合っていると”些細なことすぎて許してしまう”女性がすごく多いんです。
- 「何にもできないよね」
- 「生理だからイライラしてるんだね」
- 「平然とオナラする」
ちょっとイラッとするけど、喧嘩するほどじゃないからガマンしてる。
恋愛は自分が幸せになるためにするものなのに、「イライラに耐えなきゃいけない」っておかしくないですか?
彼氏のことは好きだけど、デリカシーのなさに耐え忍んでいる全ての女子へ。
デリカシーがない彼氏との正しい付き合い方を学んで、「ガマンしない恋愛」を手に入れてくださいね。
デリカシーのない彼氏のイライラ発言
具体的に「デリカシーのない言葉」ってどんな言葉なんでしょう?
デリカシーのない彼氏が思わず発した衝撃発言の数々。「え、ケンカ売ってんの?」ってなる言葉を8つ集めました。
*イライラするので、読み飛ばし推奨です。
ーーー「最近太ったよね」
体型のことは、本当に余計なお世話。
ーーー「おばさんになったね〜」
お前もおじさんになってんだよ!
ーーー「え、そんなこともできないの?」
すみませんね、できなくて。
ーーー「ダサい」
あ、はい。
ーーー「あの子の方が可愛いと思う」
素直に自信なくなるんですけど、、
ーーー「生理だからイライラしてるの?」
はい。その言葉にイライラしてます。口にチャック。
ーーー「言ってる意味わかる?」
わざわざイライラさせる言葉を使う意味は、わかりません。
ーーー(とにかく自慢話ばっかり)
何回目だっけこの話。
デリカシーのない彼氏との付き合い方
そもそも”デリカシーがない言葉”とは「相手への気持ちを考えない言葉」のこと。
「そんなこと”わざわざ”口に出さなくていいじゃん」
と、「言われてちょっとイラッとする」デリカシーのない言葉。
ケンカの引き金にもなりかねないデリカシー皆無なことを言われた時の対処法を伝授します。
冷静になるために一人の時間を作る
デリカシーのない言葉を言われてイライラしたときは、『逃げる』が勝ち。
頭に血が上ったまま言い返してしまうと、逆効果でしかありません。
わかっていてもどうしようもない人は、事前に逃げ場を作っておくと良いかも。
例えば「一人で入れるバーを見つけておく」とか、「買い物しに外に出る」とか。
言い争いになってしまわないように、冷静になれる準備をしておくのが賢いですよ。
デリカシーのない彼氏と別れる
彼氏のデリカシーがないことに不満を持っているのであれば、もちろん「別れてしまう」のも一つの手…。
でも、デリカシーのない彼氏を持つ女性の多くは『彼氏のことは嫌いじゃない』ことが多いんですよね。
もしデリカシーのなさにガマンの限界がきているのであれば、別れるのもアリくらいに思っておくと良いでしょう。
適度にスルーする
ちょっとしたデリカシーのない言葉くらいだったら、流してしまう方が疲れないのでおすすめです。
くだらない冗談や下品な行為は、下手に取り合わずにスルー推奨。
特に自慢まじりな話とか、余計なお世話とかは下手に噛み付くと2倍になって返ってくるので注意。
配慮のない発言や行動にいちいち噛みついていたら、疲れてしまいますよ。
「こういう彼氏なんだ」と割り切ってしまう
彼氏の魅力がデリカシーのないところ以外にあるのなら、気にせず付き合っていくのも大切なこと。
正直な話、デリカシーの有無は生まれ育ちによるところも大きいので、直してもらうのは大変なんです。
「デートに出かけたら楽しい」「見た目が好き」だからムカつく所には目をつぶるなどなど…。
もし「ちょっと気になるかも?」くらいのデリカシーのなさなら、割り切ってしまうのも一つの手段ですね。
デリカシーを身につけてもらう
どうしてもデリカシーのなさが気になる、でも好きだから別れたくない。我慢もしたくない。
なら、彼氏にデリカシーを身につけてもらうしかありませんよね。
デリカシーを身につけさせることは並大抵ではありませんが、じっくり時間をかければ直ります。
ぜひ記事を読み進めて、無神経な彼氏をデリカシーのある紳士に変えていきましょう。
彼氏にデリカシーを身につけさせる方法
「彼氏から無神経な話をされたくない」と悩んでいる方に向けて、彼氏にデリカシーを身につけてもらえる方法をまとめました!
イライラする彼氏にお困りの女性は、ぜひ参考にしてみて。
デリカシーは”なかなか身につかない”と覚悟する
まず始めに、デリカシーはそうカンタンに身につかないと覚悟しておきましょう。
人の気持ちを考えることは性格に近く、生まれ育った環境も影響しているものです。
言われてすぐに改善できるような人は、そもそも無神経じゃありません。
気負う必要はありませんが、気長に直していく必要アリとだけ覚えておいてください。
「自分が言われたらどう?」相手の気持ちを考えさせる
ムカつく発言をされてしまったら、「自分が言われたらどう思う?」と尋ねてみましょう。
「自分が言われたら」と仮定すると、嫌な思いをしていることを考えるきっかけを作れます。
中には「俺は平気だけど」と言われることもありますが、「あ、こいつはヤバい」と気づくきっかけになるのでOK。
「それめっちゃ嫌」素直に傷ついたことを言う
傷つくことを言われた場合などは、直接「それめっちゃ嫌」と素直に伝えてみてください。
嫌な言葉はストレートに”嫌”と言わないと、相手には伝わりません。
今まで何も考えていない可能性があるので…。
嫌なものは嫌と言える関係の方が、恋愛は長続きますよ。
何が嫌で、何が嬉しいか伝える
デリカシーは「人の気持ちを考える」ことですが、そもそも人の気持ちなんて分からなくて当然なんですよね。
「私の気持ちくらい察してよ」じゃなくて、「これされたら嫌。これはされたら嬉しい」と伝える方が早いです。
もちろん言えばスグに改善されるわけでもないので、何度も伝えるのを忘れないように。
注意:友達の彼氏と比較するのはNG
彼氏に対して「友達の彼氏はもっと気遣いができるのに!」と言ってしまいがち。
しかし、友達の彼氏と比較するのはおすすめしません。
見ず知らずの人間と比較されたら、誰だって嫌ですよね。他の誰かと比べるのはNGです。
デリカシーのない彼氏と「別れたい」なら
デリカシーを身につけてもらおうと頑張っても、まったく改善されない彼氏とは別れたくなりますよね。
イライラしちゃう多い彼氏と、ずっと一緒にいる必要はありません。
「ムカつく彼氏と別れたい!」と考えているならば、下記の記事を参考にしてみて。
結局は自分が変わるか、彼氏が変わるか
デリカシーがない彼氏との付き合い方をご紹介しました。
結局のところ、デリカシーのなさは彼の個性の一つ。
どうしても嫌なら彼が変わるか、自分の考え方を変えるしかありません。
デリカシーのある男の方が、レアなので。