性の悩み

セカンド童貞とは|童貞に見える男性の特徴と卒業方法を紹介

令和に急増加中の『セカンド童貞』。女性とのセックス経験はあって長く期間が空いていたり、女性への扱いに慣れていない男性のことで、「経験はあっても一見童貞に見える」のが特徴的。過去の経験に学ぶのではなく縋ってしまう『セカンド童貞の特徴』と『セカンド童貞を卒業する方法』をご紹介します。

セカンド童貞とは

『セカンド童貞』とは、童貞ではない(女性との性行為経験はある)ものの、長い期間セックスをしていない男性や経験が浅い男性のことを指します。

行為をしていない期間の定義はありませんが、一般的には『一年程度』性行為の経験がない男性をセカンド童貞と呼ぶ機会が多いです。

性行為をしていないだけではなく、経験があって彼女がいたとしても「女性に対して挙動不審な男性」や「コミュニケーションが苦手そうな男性」だとセカンド童貞と呼ばれることがあります。

セカンド童貞の特徴

セカンド童貞の基本性質は、童貞と違いがありません。

唯一の違いは「童貞ではない」という自覚の有無だけ。

しかし、その「童貞ではない」という意識の違いは本人の言動を左右する要因になりかねません。

あなたがもし女性からも男性からも好かれたい存在に憧れているのであれば、直すべき特徴です。

あなたはセカンド童貞の特徴に当てはまっていませんか?

『セカンド童貞』を見分ける特徴をご紹介します。

異性より同性と居る方が楽

セカンド童貞は「女性とのコミュニケーションが苦手」なのが特徴。

とりわけ綺麗な女性や活発な女性を相手に緊張して挙動不審になってしまう癖があります。

一応の性行為経験がある非童貞とはいえ…。

長い間女性との接触がなく経験が浅いため、女性に対して苦手意識を抱いている場合が多いです。

理由は様々ですが、「以前お付き合いした女性と別れたトラウマ」が大きな原因になっている人が大多数。

女性に対する恐怖感情や「元カノの顔がチラついて…」が脳裏に焼きついています。

どもってしまったり、発言がはっきりせずぼそぼそと話してしまったり…。

いずれにせよ女性から見て魅力的な男性とは言えない状態と言えるでしょう。

女性の理想が高め

セカンド童貞の特徴2つ目が『女性に対する理想が高い』ということ。

ハードルが高すぎてなかなか次の経験に進めず…。結果的にセカンド童貞の状態になっていることがあります。

単なる童貞と異なり女性経験があるので、焦って「童貞を捨てなくて」という気持ちもありません

だからこそ安心して「自分の理想の女性」を求めようという気持ちがあります。

「巨乳の女性が良い」「年下の女の子が良い」と、アイドルに近いものになりがちです。

行動量が足りない

セカンド童貞は割と狭い世界に籠る人が多く、「童貞のままは嫌だ」と思いつつも「経験者だからいいや」と『恋愛・婚活活動に活発じゃない』傾向があります。

経験を増やしたい気持ちはあるのでしょうが…。

そのためには、積極的に女性を求めて行動しなくてはなりません。

それは体力を要することですので、「まぁいいか」「童貞なわけではないし」のように考えて行動が消極的になりがちです。

非童貞が言い訳になってる

セカンド童貞自身にとって『童貞か非童貞か』の壁は大きなもの。

セカンド童貞は一部で「童貞よりタチが悪い」と言われているのは「童貞じゃない」と言い訳にしてしまっていることです。

相手の女性や周囲の男性からしてみたら、童貞であることや実際のセックス経験なんて別に気にしていなくて、「相手にどう接するか」の方が重要です。

下手に童貞と比べて「自分は経験値が高い」と考えて、”過去の女性経験”が過剰なプライド化しているしている人も…。

だからこそ、非童貞であることが最大の言い訳となってしまうのです。

こじらせている

セカンド童貞は童貞同様に『童貞をこじらせている』人が多め。

「こじらせている」のは「童貞卒業への現実的イメージができていない状態」

相手にこだわったり、シーンにこだわったりすることです。

セカンド童貞も童貞のように自分の独特の世界や考え、こだわりが強いことがほとんど。

女性に好意をむけてもらうための努力も怠る傾向があり…。

「無理にデート行くくらいなら別に相手しなくていいや」と思う男性も多いです。

優しいけどつまらない

セカンド童貞は「童貞を卒業したい」という強いバイタリティがなく、余裕があります。

逆に言えばガツガツしておらず、性格や行動も穏やかです。

面白みがなく、女性から見ると何か物足りなさを感じるくらいに無難。

英雄色を好むと言いますが、性に貪欲な男性は英雄的に魅力のある人が多いのも事実です。

女性からの評価が「無難」とか「優しいだけ」の一言で終わってしまうのが自分でもわかるくらい。

セカンド童貞を卒業する方法

「彼女がいるかどうか」が面接で聞かれることもあるくらいに…。

セカンド童貞を卒業するかどうかは今後の将来を左右することもあるかも。

将来的に結婚や子供を考えているのであれば、セカンド童貞も早めに捨てて、次の彼女を探すべきでしょう。

『セカンド童貞を卒業するために』やっておいた方が良いことをご紹介します。

女性とのコミュニケーション能力を上げる効果も期待できるかも?

基本は行動あるのみ

セカンド童貞の卒業も童貞卒業も、基本は『行動量』。

童貞であった頃の貪欲さを思い出して積極的に出会いを求めて行動してみましょう。

狭い世界で知り合いとだけ出会い、行動も起こさずにいては当然出会いはありません。

たくさんの出会いを経験すれば自分自身への刺激にもなり、新たに挑戦してみたいことや魅力ある自分を作るきっかけを見つけることもできるかもしれません。

アクティブに出会いを求めることで、失敗することもあるかもしれません。

でも、トータルで考えると行動した人の方が多くの経験を積んでいることも事実です。

あえて童貞として動く

『童貞であることをキャラクターにして出会いを探す』のもアリ。

女性の中には自分がリードしたいタイプもいます。

特に年上女性の中には経験が少ない男性の方が「自分でリードしやすい」から好まれます。

無理して女性をリードするくらいなら、委ねられる大人な女性に任せた方がスムーズかも。

落ち着ける関係性を作る

緊張で自身の魅力が発揮できない、気張ってガツガツ行くのが苦手なタイプの男性なら「セカンド童貞を卒業しよう」じゃなくて「あの子と仲良くなろう」くらいの落ち着いた気持ちで行くと良いです。

周囲の人の性格によっては、童貞卒業の時と同様にがつがつと焦っていると女性がひいてしまう場合もあります。

内心は「早く彼女が欲しい」と強く感じていたとしても。

焦りを前面に出すのは逆効果です。深呼吸をして、余裕をもって目の前の女性との仲を深めるようにしましょう。

「余裕のある男性の方が安心して付き合える…」どちらかと言えば結婚願望がある男性はがっつくよりじっくり一人の女性に狙いを定めていきましょう。

褒めてくれる女性を探す

女性へのコミュニケーションが苦手なセカンド童貞に相性が良いのは『素直に褒めてくれる女性』

自信がない人に不足している”承認欲求”を満たしてくれる女性。

「遊び人な男性と比べて純真で素敵」と言ってくれる人に出会えるとベストです。

もちろん他人を褒めるほど、余裕があってデキる女性は引く手数多ですから…。

あくまで誠実に相手を愛する心が大切だということを、忘れないようにしてください。

女性と出会う方法

自分にとって理想の女性を探すのは大変なこと。

今LINEの友達にいる人の中で脈ありだと思う人を探すよりも『出会いを求めている人と出会う』方が楽です。

マッチングアプリや婚活サイトなら相手のプロフィールもわかる上に、事前にやりとりしてからお付き合いが可能ですよ。

まとめ

経験があるものの紳士には成りきれていない『セカンド童貞』。

脱セカンド童貞への最短の道は『魅力的な男性になる』ことです。

過去の女性経験にしがみついたまま未来に向かうよりも、新しい出会いで経験を積む方がスマートですよ。