人間関係

引き立て役にされるのが辛い理由|引き立て役を辞める脱却法

誰かを引き立たせるための『引き立て役』。友達に良いように扱われ、日陰に押しやられる。周りから認められ、褒められるのはキラキラした友達だけ。金魚のフンとまで言われる始末…。日陰の存在にされる引き立て役だった筆者が、引き立て役だった時の辛いポイントと『引き立て役から脱却する方法』をまとめました。

引き立て役とは

『引き立て役』とは、ある中心人物を目立たせるために補助するサポート役の人のこと。

類義語は「脇役」「女房役」。

女子グループにおいて、特定の女子と比較され、相手を目立たせるために敢えて暗いところに押しやられる役回り。

といってもグループからハブられる訳ではなく、目立たせるためのスポットライト係として居続けさせられる人のことを指します。

当人たちも引き立て役の認識があり…。

「自分はどうせこの子の引き立て役だから」と内心思いながら、人気のある友達の隣にいる人も多いのではないでしょうか。

特別美人でもないし、取り柄もない、パッとしない、影が薄いなど、どうしても「主役」にはなれない私。

今回は『引き立て役の辛いところ』と『引き立て役を脱却する方法』をご紹介します。

引き立て役の辛いところ

自分ではなく周りの人に注目がいくのが嫉妬の原因で、悩みの種で…。

でも、友達を恨んでしまう自分が嫌いで。

「その子の引き立て役として隣にいる」引き立て役として自覚した瞬間は辛いです。

引き立て役として自覚する原因は様々ですが、基本は「他人と自分を比べてしまうが故のコンプレックス」。

自分が引き立て役だと自覚してしまう『引き立て役が辛いと感じるポイント』をまとめました。

劣等感を感じる機会が多い

引き立て役でいることを最も辛いと感じるポイントは『キラキラしている友達に対する劣等感』

魅力的で人気者な友達の隣にいると「あの子みたいに好かれたいけど、どうせ自分は…」とつい自分と比べてしまいがちになります。

引き立て役にされていると、自分の存在価値がわからなくなります。

「自分なんて誰からもみてもらえない」という劣等感に襲われ、「自分はなんのためにいるんだろう」という自己の存在否定すら考え始めてしまいます。

「○○ちゃんのおかげで」という言葉を聞くたびに、100%喜べない自分がいます。

友達に嫉妬してしまう

友達ばかりモテて、周りからちやほやされている。

引き立て役になってしまうと「なんでこの子ばっかり」という『嫉妬心』を感じる瞬間も増えます。

嫉妬は劣等感を感じた後に襲ってくることが多く、「自分に無いもの」が目についた時に特に感じます

自分の存在価値が揺らいだ時に、自分のこころが壊れないよう「自己防衛」として他人を否定してしまうのです。

でも、他人のせいにした後に「罪悪感」も襲ってきて…。

嫉妬している自分が汚く思えるからこそ落ち込んでしまい、負のループに陥ってしまいがちです。

都合よく扱われる

引き立て役が欲しくなる場は「合コン」や「気になる人がいる時の遊び」。

『自分をよく見せたい場』でこそ、引き立て役を呼ぶのです。

もちろん、引き立て役の都合なんて知らないみたいに。

相手の魂胆が見え透いていても、使われていることが分かっていても、誘いは断れないもの。

「もう誘われなくなってしまうかも」という不安のせいで、「引き立て役でも良いから…」と思ってしまいがちになります。

集団を作りやすい女性であればなおさら。

たった一度の誘いを断るだけで「もう相手にされないのではないか」「嫌われるのではないか」と勇気がなかなか湧かないものです。

いざその場に居ても、自分は影の薄い存在であることが感じられるだけで、虚しいばかり。

自分を注目することはない

他人を引き立てる役として、不満を抱えながらなんとか集まりには参加しても、スポットライトは主役に当たるもの。

いくら待っても自分にライトが当たることはありません。

表面的な会話と作り笑顔と相槌で場を乱さないようにし、特に何事もないまま疲れ切って家に帰る。

その場は楽しくても、帰ってみると何の成果も得られず、虚しさが残る

そんな一見楽しそうに見えるだけのカラオケを何度経験したことか。

数を重ねるうちに「どうせ自分は」と諦めの気持ちが湧いて来て、いつしかそれに慣れてしまって…。

距離感を縮められないことに必要以上にコンプレックスを持って、どんどんと卑屈な性格に。

引き立て役を脱却するには

「自分にスポットが当たらないのなら、仕方ない」と諦め切れれば、気持ちも楽です。

でも、「スポットが当たらない」と感じている時点で、引き立て役を脱却したい気持ちが胸の内にあることは明確です。

「引き立て役を辞めたい」と感じているのであれば、辞めるべきです。

いつまでもスポットライトが当たらない自分に甘んじる必要はないんです。

辞めたいと思った瞬間から。引き立て役の脱却あるのみ

友達のテクを盗む

引き立て役から抜け出すためにまず『魅力的に見える人を注意深く見て、盗む』ことが必要です。

魅力的に見える人はポジション取りが上手で、魅力があることを理解しましょう。

一番参考になる相手は、あなたを引き立て役にしている「魅力的な友達」本人です。

そう、モテる友達の近くにいるからこそ、モテテクは盗み放題

ちょっとした言葉遣い、仕草、目線etc…。

相手から盗めるものは山のようにあるはず。

ただ嫉妬に駆られながらつまらない時間を過ごすのはもうやめて、その時間を人を集めるための勉強に充てるです。

コンプレックスを取り除く

引き立て役生活が長い人はコンプレックスがあるせいで『自信が持てない』ことが多いです。

もちろんコンプレックスは悪ではありません。

例え世間が何と言おうと、自分が持って生まれたものを恥じる必要はありません。

周りの基準を、意識する必要はありません。

でも、自分自身がコンプレックスを強く意識していて、コンプレックスがあることを言い訳にしているのなら変えていくべきです。

コンプレックスは、自分を動かす原動力として活かすことができます。

自分が体型を気にしているのであれば、ダイエットでもジムでも。

顔や体が気になるのなら、メイクや美容に力を入れるのでもOKです。

まずは自分がコンプレックスが原因で自信がないことを自覚し、コンプレックスをバネにしていきましょう。

コンプレックスが悩みでなくなった時、きっと輝けますよ。

ファッションやメイクを真似る

女性はファッションやメイクを変えるだけで変幻自在に見た目を手に入れられます。

そして、メイクは真似ることが可能です。

まずは芸能人や話題の人を研究するところから。

人気のある人のメイクやトレンドは多くの人が見惚れるからこそ流行っています

ファッションやメイク情報を集めて、真似るところからスタートしてみましょう。

違う友達とつるむ

とは言え、「自分を変える」のは簡単にできることではありません。

そして、自分を変えるよりも『周囲の人間関係を変える方が圧倒的に簡単』なことは事実です。

自分を引き立て役にしない人たちと一緒にいれば、引き立て役から脱却することができます。

特にコンプレックスを解消することは、簡単ではありません。

なかなかうまくいかないと感じた時に無理をするのは、本末転倒です。

あなたにはあなただけの魅力があります。

魅力を理解してくれて、対等に大切に扱ってくれる人は必ず存在します。

わざわざ嫌な思いをしてまでつるむ必要はないです。

自分に劣等感を感じる前に、その場を離れて別の世界をのぞいてみましょう。

あなたの大切な人生の時間が無駄にならないかもしれません。

「逃げるは恥」じゃありませんよ。

まとめ

いつまでも他人の影で、他人にスポットライトを当て続ける人生は嫌

引き立て役を脱却するためには、自分の魅力に気付き、自信を取り戻し、環境を変えることが必要不可欠です。

何かに依存し続け、不安を持ち続ける毎日は辛いもの

依存しなくても良い自分になれるようになれることを願っています。

併せて読みたい記事