ダイエット

「なぜガリガリを目指したの?」インフルエンサーに聞いてみた【りこさんインタビュー第一弾】

ダイエットを目指す女子が一度は思う、モデルのように細くなりたい。でも、さらに限界まで痩せたいと思う人も少なくないと思います。実際、年間4,500人以上の女子が「ガリガリになりたい」と思っているそう。美女インフルエンサー『りこ』さんに独占取材!全4回に渡ってインタビューをお届けします。

「#きれいであたまよくなる」美女インフルエンサーりこさん

一念発起してダイエットに成功し、体重40kg前後をキープ。Twitterフォロワー2.2万人のインフルエンサー。自身のnoteではダイエットの成功談やノウハウを記載している。現在は行政書士事務所を開業し、行政書士として活動中。

なぜガリガリを目指したの?

「ガリガリと言われるまで、なぜ痩せられたの?」

りこさんがどうして痩せようと思ったのか、どのようにダイエットに成功したのか気になりますよね。

今回はダイエットを決意した理由や方法、心の葛藤を聞いてみました。

痩せたいけど意志が続かない人は必見ですよ。

痩せたら綺麗になれると思い込んでた

ーーー今日はよろしくお願いします!りこさんは身長164cm・体重40kgと、かなり痩せてお綺麗なのですが、そもそもダイエットを目指したきっかけはなんだったんですか?

りこさん:よく遊んでいたTwitterのお友達がダイエットをしたのがきっかけでした。

そのお友達はダイエットをはじめてからすごく細く綺麗になって。

痩せて綺麗になった友達をみて、「私もこうなりたい!」って思ったんです。

カロリー制限で4kg減

ーーーなるほど。ダイエットと一口に言っても、色々やり方はあると思うのですが、どんなダイエットを試したんですか?

りこさん:私は単純で一番わかりやすい「カロリー制限」を選びました。

1日の摂取カロリーを減らせばヤセると思い、300kcalダイエットを始めたんです。

普段の食生活はこんな感じです。

  • 朝はサプリとヨーグルト
  • 間食はサラダチキンや豆類
  • 夜は葉野菜
  • 甘いものは糖質ゼロのチョコレートやフルーツ

ーーーすごい。ストイックですね…。

りこさん:最初はきつかったですが、続けていくうちに体が慣れて段々体が軽くなっていきました。

食生活をガラッと変えたのもあり、当初の目標だった42kgに到達するのは早かったです。

ーーー42kgでも、十分な細さと美しさですよね。

りこさん:でも、自分の体を見ているとまだまだ太い部分が目についたんです。

わたしはわたしの基準で美しさを求めていきたい。

あと2kgくらい簡単だろう…と、ダイエットを継続しました。

「あと2kg痩せたい」から負のループへ

ーーーその後もダイエットは順調に…ですか?

りこさん:いいえ。体重がびくともしなくなってしまったんです。

毎日食べたいものを我慢して、暑い日も寒い日もウォーキングを続けているのに…。

外食へ行っても葉野菜と刺身のみ。マックも揚げ物も、ピザもラーメンも我慢して。

それでも体重は全然減らない。

もう、なんのために頑張っているのかわからなくなりました。

他人の言葉に傷つき、爆発

りこさん:ダイエットを頑張る最中、他人からたくさん色々なことを言われました。

  • ガリガリ気持ち悪い
  • もっと太れ
  • 抱き心地悪そう
  • 見ていて心配、不快だ

色々言われるたびに傷つき、たくさん泣きました。

それでも、自分の理想のためにダイエットを続けてたけれど…食事制限と空腹のストレスに耐えられなくて。ある日、爆発しました。

ピザ、ラーメン、パン、アイス、からあげ、ポテチ、パスタ…。

これでもかってくらいの高カロリーな食事を詰め込みました。

久しぶりの高カロリーな食事は本当に美味しかったです。

ダイエットに対する考えを変えた

ーーーストレスがついに爆発…でしょうか。その後の食生活は、どのように変化したんですか?

りこさん:一度爆発を経験してから、わたしは「食欲を我慢するのではなくコントロールすること」を大切にしました。

食に対する概念を変えて、食欲とうまく付き合うようにしたんです。

1日1食を当たり前にする

食べ物は「美味しい」かどうかではなく「必要か」どうかで判断する

空腹を恐れない

など。

自分の体を愛するからこそ、痛めつけるのではなく、必要なものだけを取り入れてあげたいと思ったんです。

それでも、痩せていたい。

ーーー過酷なダイエットの日々。それでも、りこさんがダイエットを続ける理由はなんですか?

りこさん:自分の理想に忠実でいたいから。

誰かによく思われたいから…とかじゃなくて、わたしは自分の意志で自分を作り上げたい

わたしにとっての食事制限はただ自分を痛めつけてるだけでなく、理想に近づくための努力に過ぎないんです。

だから、自分という存在をいつか作品にするために…これからも頑張り続けたいと思います。

 

併せて読みたい記事